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13話 by蓮見 柊太 ページ14
露乃が殴りかかろうとし、鈴蘭がそれを止める。
まぁ殴りかかりたい気持ちは十分分かるけど、殴りかかったら大問題だからな。
ところでこの先生本当に怪しいな。絶対、鈴蘭の味方じゃないだろ。僕は全く思い出してないから分からないのだけれど。
すると突然一ノ原先生が僕にいいはなった。
「ねぇ、蓮見くん。あなた、思い出しているのでしょう?前世のこと」
は?この人は何をいってるんだろう。僕は全く思い出してないのに。なんでこんな勘違いを……まぁ、とりあえず訂正しとくか。
「思い出してませんよ?役に立てなくてすみません」
すると先生は不服そうな顔をした。
「……まぁ、そういうわよね」
信じてないな。本当のことなんだけどな。
すると部長と副部長がやってきた。
「みんな揃ったわね。じゃあ……」
突然先生が呪文を唱え出した。今度は何をする気なんだ……
そして辺り一面光に包まれ、僕らは気を失った。
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作者名:新たな世界で参加者一同 x他7人 | 作成日時:2019年10月18日 18時