私が守るから Part2【NARUTO】

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ナル「なめんじゃねー！俺は逃げねーぞ！！」

『んにゃ…』

ナル君…？

ナル君の声で起きかかっていた意識は完全に覚める

？、なんか頭があたたかい…というかさっきまで撫でられてた感覚が…

まあいっか

ナル「受けてやる！もし一生下忍になったって、意地でも火影になってやるから別にいいってばよ！！」

そうか、10問目の…

『ふふっ』

流石ナル君ね

ネジ「……」

『ん？あ、出来たの？』

こちらをちらりと見てきたため、ネジの解答用紙をのぞき込む

ネジ「ッ！」

『やっぱりネジには簡単だったかな？』

ネジ「ち、近い…//」

『んぇ？あ、ごめんごめん』

イビ「いい決意だ。では、ここに残った全員に…"第1の試験"合格を申し渡す！」

ネジ「！？」

サク「ちょ、ちょっとどういうことですか！？いきなり合格なんて！10問目の問題は！？」

イビ「そんなものは初めから無いよ、言ってみればさっきの二択が10問目だな」

ニカ、と笑いイビキさんはそういった

実はこの人、子供好きだったりして

私が小さい頃よく遊んでもらったしなー

そのままイビキさんの説明に全員が納得して、第1試験は終わった

次は…

バリンッ！！

ナル「な、なんだぁ！？」

アンコさんも相変わらずね…

アン「あんたたち喜んでる場合じゃないよ！私は第2試験官みたらしアンコ！次行くわよ次ぃ！ついてらっしゃい！」

しーん……

イビ「空気読め…」

アン「うっ」

サク「なんかナルトっぽいわね、あの試験官…」

アン「…78人！？イビキ！26チームも残したの！？今回の第1の試験…甘かったのね」

イビ「今回は優秀そうなのが多くてな」

アン「まあいいわ、次の第二の試験で半分以下にしてやるわよ！

あーゾクゾクするわ〜、詳しい説明は場所を移してやるからついてらっしゃい！」

さ、次はそう簡単には行かないよ〜

どうなるかな、この試験

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