私が守るから Part2【NARUTO】

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『白ー！』

白「Aさん！」

今の家へ行く前に、前の家へやってきた

お父さんとお母さんが住んでいた家の隣の家だ

『どう？ここでの暮らしには慣れた？』

白「はい、今日は八百屋のおじさんがにんじんをサービスしてくれて、夜ご飯はカレーです」

『カレーかぁ、ていうか、白って料理出来るんだね？』

白「再不斬さんと旅をしていた時、料理をしていたのは僕でしたから」

『そっか！』

再不斬「何だ、来たのか」

『ちょ、再不斬、何この汚い部屋』

再不斬「別にいいだろ、俺の部屋なんだし」

『いや見てるこっちが嫌なんだけど！ほらどいて！』

再不斬「お、おい…やめろ…」

白「(お母さん……)」

私は再不斬を部屋から追い出して軽く掃除をした

餓鬼かあいつは！！←

『ふー、終わった』

白「お疲れ様です。」

掃除も終わり、リビングの椅子に座ると白が飲み物を出してくれた

白「どうでした？ナルトくんの中忍試験は」

『あー、それがね、私ちょっと無茶しちゃってさ、ナルくんの試合見れなかったというか…。

でもね！最終試験には出れるみたいなんだ、次こそはちゃんとこの目で見る！』

白「ふふ、ナルトくんのこととなると楽しそうですね。

でも、僕の前でほかの男へ向けたそんな顔…見せないでください」

『落ち着け(ｺﾞﾝｯ)』

白「いたっ」

『全く、いい加減そうやって私をからかおうとするのやめてよね？』

白「すみません(本気なんですがね…)」

再不斬「で？」

『ん？』

再不斬「何か話したいことがあったんだろ」

『わお、再不斬たちには隠し事出来ないね』

白「しようものなら吐かせます」←

『ちょっと再不斬、どんな育て方したの』←

再不斬「俺は親じゃねぇ」

白「どっちかというとお兄ちゃんですね、再不斬お兄ちゃん」

『再不斬お兄ちゃーん(ﾆﾔﾆﾔ)』

再不斬「殴んぞ」

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