【刀剣乱舞】刀剣男士たちが逆トリップしてきたと思ったら政府に名探偵コナンの世界へトリップさせられたんだが【名探偵コナン】

トリップ 6 ページ9

『さーてと』

私は先程2人に掴まれた袖を見るため、上着を脱ぐ

するとまあ予想通り

盗聴器がしかけられてる

私はもう疑われてるってか

極力刀剣男士のことはバレたくない

隠し通せるところまで隠しとおそう

『ししおー、これ踏んでいいよ』

獅「っしゃー！」

獅子王に2つの盗聴器を渡す

楽しそうに踏んで潰す獅子王

『じゃ、偵察行きますか』

・・・・・・・

コナンside

僕はアポロのカウンターに座って盗聴する

どうやら安室さんも自分でしかけたようだ

『さーてと』

！、なにかするのか？

そう思ったが聞こえてくるのは風の音

『ししおー、これ踏んでいいよ』

獅「っしゃー！」

ししおうと呼ばれた男の人が何やら喜んでいる

声からしてあの金髪の人だろう

ﾌﾞﾂｯ!

！？

僕は驚いてばっと安室さん見た

安室さんも同じだ

盗聴器が潰された…

バレないように袖の内側へつけたのに

コ「安室さん……」

安「……RUM」

コ「！？」

安「あの女性、右目を隠していただろう、それに、明らかに容姿が日本離れしている…。ごく稀のアルビノ種なのかもしれないが…」

コ「RUMの可能性…、っ！つまり、あの周りの男性は組織の…！」

安「幹部に登りきれてない人達かも知れない。彼らのことは僕が調べよう」

コ「うん、お願い。僕にも何か出来ることがあったら言ってね」

安「あぁ、そうさせてもらうよ」

確率は低いが…警戒しておいて損は無いだろう。

そうだ、昴さんにも言わないと

僕はさっきこっそりととった女性の写真と文章をメールに貼って送った

・・・・・・・
Aside

『よかった。現れなかったね。』

髭「あとはあの子たちに任せよう」

『うん、じゃあ本丸へ帰ろっか』

ﾄﾞﾝｯ

『わっ！』

？「おっと」

獅「っぶね！」

前を向いて歩きだそうとすると誰かにぶつかり、後ろへ転びそうになるが獅子王が支えてくれた

『いたた…ご、ごめんなさッ＿＿』

Oh…

沖「いえ、こちらこそ。前方不注意で」

何故ここにいる貴様ァァァァァ!!!!!!!!!←

とは叫ばず

『ではお互い様ということで。失礼します』

背が高くて怖いが、なんとか笑みを作り、沖矢昴の横を通ろうとした

が

沖「待ってください」

はいまた腕掴まれましたー、私の腕をいたわってー←

沖「ここで会えたのも運命かもしれません、お茶でもどうですか？」

『それは嬉しいお誘いですね、でもすみません、私の家門限が早いんです。また機会があれば』

沖「ならば連絡先だけでも」

しつこいｯｯ!!!!!!!!!

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