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放り投げられた 2 ページ3

中「着いたぞ」

しばらくすると大きなマンションにつき、部屋に入った

広くね????流石マフィア幹部

中「(捨てられたにしては体綺麗だな…)腹は?」

『だ、いじょうぶ』

ぐうぅ〜…

…空気読もうよ私の腹ァッ!

中「遠慮すんな、俺も飯はまだだからよ」

『でも…(中也さんが作った料理なんて国宝級すぎて)私には食べる価値なんて……』

中「…ンなもん誰が決めんだよ、人間食わなきゃ生きてけねぇんだから、な?」

『!………う、ん…』

中「よし!」

中也さんは私の頭をひとなですると私をソファーに座らせてキッチンに立った

撫でられた…!!なでられた!!!!もう一生頭洗わない!!!!!!←

頭をさすりながらぼーっと喜んでいると中也さんが目の前に炒飯を差し出してきた

中「頭いてぇのか?」

『い、いやっ、なんでもない…』

中「そうか、直ぐに作れる物っつったらこれしかなかった。口に合うか分からねぇが食ってみろ」

『い、いただきます…』

恐る恐る渡されたスプーンで炒飯をすくって口に入れた

『ッ…!?なに…これ……』

中「あー…不味かったか?」

『不味いなんてとんでもない…!すごく…美味しい…!五つ星…!?』

中「!、………ぶはっ!」

『!?、なんで笑うの…?』

中「ははっ!いやっ、ずっと不安そうな顔してたからよォ、どう元気づけようか悩んでたんだが…簡単だったな

お前、今笑ってるぞ(微笑)」

『へ…ぁ……』

中「?、どうした?」

まぶしい…!その綺麗なお顔が眩しいです…!

『そんなこと、まで、考えていてくれたんだ…嬉しい…。

も、もしよかったら私、を施設に連れて行ってほしい……(ヨコハマの街なんて道わからないし生きてきた中で田舎にしかいなかったから)外に出たことがなくて……生憎道がわからない…』

中「施設だァ?なんでまたんなとこに」

『行くところがないから…施設に行くしか生きる道がない…。

(今まで私周りにめちゃくちゃ弄られてたから)こんなに優しくされたのは初めてだった…、ご飯までご馳走してくれて、ありがとう…』

中「…待て待て待て、行くとこならあんだろ」

『え…?どこ……?』

中「ここ」

『……………え??』

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ロア - 今の私とまるっきり同じなんだけど (2022年9月21日 17時) (レス) id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - e…設定のやつ私ジャングル田中 (2022年9月21日 17時) (レス) @page1 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
酸素無駄遣い装置 - 私も放火事件のニュース、見ました。最近は、理不尽極まりない、事件、事故が多くて、ニュースを見れば毎日そう云う事件の事を目にします。これを機に一人一人が何か行動を起こすべきなのかもしれませんね。 (2019年7月23日 18時) (レス) id: 8cc010c4ca (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(もみじ) - 院長先生好き。なんか・・・声がいい!(まぁ一番はちゅややけんな!) (2019年7月3日 21時) (レス) id: a1dab6af9d (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 更新待ってます!頑張ってください! (2019年6月9日 16時) (レス) id: b826bbf687 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:繭花 | 作成日時:2019年5月14日 5時

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