たった1人のヒョン ページ8
ジンside
あれからは発作も起きず次の日の朝を迎えた。
ユ「…ん…」
ジ「ん、どうした？」
ユ「…あたま…」
頭かぁ…。
さっき冷えピタ変えたばっかりなんだけどね。
もう一回熱を測ってみると、39.6℃
上がってるよ…。そろそろ下がると思ってたのに。
ジ「んー…薬入れる？」
ユ「…ぃぃ…」
僕は薬入れた方が楽になると思うんだけどな。
もし、喉が回復してれば解熱剤でも良いんだけどね。
ジ「じゃあユンギ？喉の調子はどう？」
ユ「……ぃたぃ…」
無理か…。
ジ「ん、ちょっとお喉みせて？
大丈夫、ライトで見るだけだよ。あーって。そうそう。」
化膿はしてないけどまだ治るには時間がかかるから、点滴にしようか。
ユンギも早く元気になりたいだろうしね。
嫌って言ってもそれはきっと今は心が弱っているから。
ジ「ユンギ、薬入れよう。大丈夫、何も痛くないからね？」
・
なんとか説得して点滴を打たせてくれた。
数時間後には38.2℃。まだまだ高いけど大分楽になったみたい。
・
数日後。
食事管理もして、かなり体力も戻ってきた。
ジ「次からちゃんと無理をしないこと。いい？
体調悪かったら、すぐに家族の誰かには伝えて？」
ユ「はい。」
テ「ふふ、ヒョンが怒られてる(笑)」
グ「ほんとだ(笑)」
ジ「君たちもだからね！！」
テ・グ「はい！！」
医者は1人かけると大変だから。医者に限らず社会に出るとだね。
今回は、たまたまユンギだっただけ。
皆で協力して乗り越えていこうね。
END.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり(プロフ) - 更新楽しみにしてます💓 (5月6日 23時) (
レス) id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
akari(プロフ) - 名無し18750号さん» 名無し18750号様 はい！大丈夫です！返信遅くなってごめんなさい！ (2023年3月19日 23時) (レス) id: 1a20006f24 (このIDを非表示/違反報告)
akari(プロフ) - ゆりさん» ゆり様 いつもありがとうございます！落ち着いたらまた更新します！それまで待っていてください！ (2023年3月19日 23時) (レス) id: 1a20006f24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2023年3月15日 1時) (レス) id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか (2023年2月28日 4時) (レス) id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：akari | 作成日時：2022年8月11日 6時
