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186話 雷門VS.ジェネシス 6 ページ39

ウルビダ「我々ジェネシスが点を失うだと……」



グラン「これ以上、父さんに恥を欠かせるわけにはいかない!いいな!」



ジェネシス「「おう!!」」


A「勝つのは私たちだ!」






ピィー!!



ホイッスルと同時にグランが一気に攻め上がっていく……



グラン(少しは認めてあげるよ、円堂くん…………雷門はオレ達と戦うに値すると……!)



塔子「くるよ!」



グランは一気にDFを抜き去り、立向居くんと一対一



グラン「流星ブレード!!」




立向居「俺だって、雷門の一員なんだ!ムゲン・ザ・ハンド!!」


円堂「立向居!」



綱海「いいぞ!ついに取ったな!」



立向居「はい!」








ウルビダ「グラン……」



A「まさか、流星ブレードがね……」



グラン「たかが、シュート一つ止められただけだ」








ドオン!!



突然、建物全体が揺れた




円堂「何だ!?」



A(システムでも破壊したか?)



星二郎「ご苦労さまです、鬼瓦刑事」


父さんの声が建物全体に響く



円堂「鬼瓦刑事!?」




星二郎「しかし、あなた達の苦労も残念ながら無駄だったようです







あなた達の考えるとおり、確かにエイリア石から出るエナジーは人間を強化する効果があり、エナジーの供給が切れると元に戻ってしまう……では、そのエイリア石で強くなった、ジェミニやイプシロンを相手に人間自身の能力を鍛えた……





そう……ジェネシスは……



ジェネシスの力は真の人間の力……弱点などない最高最強の人間たちなのです」



A「そう、私たちの力は訓練で強くなった人間そのものの力なんだよ」



雷門「「!!?」」



星二郎「ジェネシスこそ、新たなる人の形……ジェネシス計画そのものなのです」



円堂「お前の勝手でみんなの大好きなサッカーを悪いことに使うな!!」





グラン「キミ達に崇高な父さんの考えは理解できるわけないれ」



円堂「ヒロト!」



グラン「流星ブレード!」


グランはまた、シュートを放つ



塔・木・綱「「パーフェクト・タワー!!」」



グランのシュートはまた弾き飛ばされた


グラン「クッ……!!」



これにグランは顔を歪める



円堂「吹雪!」



弾かれたボールを円堂くんが吹雪くんへパス



吹雪「ウルフレジェンド!!」



今度は吹雪くんがシュートを放つ



ネロ「時空の壁!」



ネロが必殺技で弾く

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月21日 19時

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