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162話 豪炎寺修也 ページ15

〜雷門側〜

豪炎寺が帰ってきて、イプシロン改に勝ったオレ達
だが、新たな敵"ダイアモンドダスト"が現れた



鬼道「ダイアモンドダストのガゼル……いったいあと、どれくらいエイリア学園にはチームがあるんだ……」


オレは豪炎寺に向かってボールを投げる


円堂「豪炎寺!」


それを豪炎寺はキャッチする



豪炎寺「円堂……」


円堂「分かってるって!」



豪炎寺「……!フッ!」



豪炎寺はオレにボールを繰り返す
オレもそれをキャッチする


円堂「おかえり!豪炎寺!!」



豪炎寺「!!みんな……」



土門「待たせやがって!!」



壁山「ホントっスよ!」



豪炎寺が帰ってきたことでみんなの間に笑顔が生まれる



豪炎寺「ありがと」


豪炎寺は今度は監督の方を見る



豪炎寺「監督!」



瞳子「おかえりなさい、豪炎寺くん」



豪炎寺「ありがとうございました!」



雷門「「えぇ!!?」」



豪炎寺「あの時、監督がオレを行かせてくれなかったら、オレはアイツらの仲間に引き込まれてたかもしれません……」



春奈「えっ!?」



瞳子「さぁ?何のことかしら?」



円堂「!監督……」



一ノ瀬「アイツらって?」



鬼瓦「そいつはオレが説明しよう」



円堂「刑事さん!」



刑事さんと一緒に土方も来た



鬼瓦「豪炎寺が姿を消したのには理由がある……妹さんが人質状態になってたんだ」



円堂「えっ!?夕香ちゃんが……」



鬼瓦「エイリア学園に賛同する者と自称する奴らが妹さんを利用して仲間になるように脅してきたんだ……」



円堂「そうだったのか…………



でも、一言言ってくれれば……!」




鬼瓦「言えなかったんだよ。口止めされてたんだ…………



もし話したら妹さんがどうなるか……って…………




だから、我々はチャンスを待つことにした…………



時が来るまで豪炎寺をそいつに預けてな」



刑事さんは土方を指さす



円堂「土方に……」



土方「おやっさんときたら酷いんだぜ?人を隠すには人の中とか言ってな!まぁーウチは家族の1人や2人どおってことないけどな!」




鬼瓦「我々はまず、妹さんの身辺を探った…………敵の実体が分からないし、人質のことがあったんで慎重にな…………





調査にはかなりの時間がかかってしまったが、ようやく妹さんの安全を確保出来たんだ」



円堂「!!ありがとうございます!刑事さん!!」



オレは刑事さんの前に来て礼をする

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月21日 19時

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