138話 グラン ページ40
円堂「クッ!!」
土門「どういう事なんだ!?何で、円堂の友達がエイリア学園に…………」
立向居「円堂さん!」
目金「まんまと騙されたみたいですね」
春奈「騙された?」
目金「奴らの目的は友達になったフリをして円堂くんを動揺させる事……」
立向居「そういう事だったんですね!」
目金「宇宙人の考えそうな事ですよ」
ヒロト「それは違うよ」
ヒロト「オレはただキミ達とサッカーがしたいだけ…………キミ達のサッカーを見せてよ」
ハウザー「いいのかよ?許可もなしにこんな奴らと試合して」
ゲイル「グランがやるってんだ、仕方ないだろ?それにスカイのお気に入りでもあるらしいしな」
A「っ!!」
円堂「グラン……?スカイ……?それがホントの名前なのか?」
グラン「そう、オレの名前はグラン……
スカイって言うのは………………
エイリア学園No.2であり、ザ・ジェネシス……このチームの副キャプテンのこと………………ま、そのスカイは今、家出中なんだけどね」
円堂「エイリア学園のNo.2……」
一之瀬「まだ、強い奴がいるのか……」
グラン「何を言っているんだい?No.2は君たちがよーく知っている人物だよ」
A「っ!!」
無意識に拳に力が入る
木暮「?Aさん……?」
横にいる木暮くんが話しかける……
A「っ…………!」(ブルブル
震えが止まらない……
鬼道「オレ達が知っている人物だと!?」
グラン「そう……ねぇ、そろそろ戻ってきなよ。仲直りしよう」
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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月18日 18時