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57話 ジェミニストーム戦 6 ページ9

円堂「よーし!やったぞ!染岡!!」


染岡「どうだ!決めてやったぜ!!」


目金「あの技はドラゴンクラッシュの進化版……
名付けて"ワイバーンクラッシュ"と呼ぶべきでしょう!」(キラーン


アツヤ「フッ!まだ勝ったわけじゃねぇだろ?決勝点は俺が決めてやる!」



レーゼ「我々が失点……?こんな事が…………我々、エイリア学園がただの人間に敗れることなど有り得ない…………あってはならないのだ!!」


ドリブルをしてた風丸くんから一瞬でボールを奪い去る


風丸「何!?」


風丸くんも驚きを隠せない


レーゼ「ディアム!!」


レーゼはディアムと前線を走り、シュート体制に


円堂「DF!!来るぞ!!」


塔・壁「「おうっ!!」」


レーゼ・ディアム「「ユニバースブラスト!!」」


塔・壁「「ザ・タワー!!/ザ・ウォール!!」」


2人のDFては防ぐことは出来なかった


塔・壁「「うわぁぁ!!/うおぉぉ!!」」


円堂「マジン・ザ・ハンド!!(止めてやる…………怪我をした仲間たちの痛み……学校を壊された人たちの悲しみ…………そして、サッカーを破壊の道具にされた怒り!今ここで、終わらせる!!)」


円堂くんが2人の必殺技を止めた


レーゼ「何!?」


木野「やったぁ!!」


夏未「ウフ……」



円堂「行くぞ!反撃だ!!」


ボールが染岡くんへと渡る


そして、敵陣に切り込む染岡


染岡(この試合……絶対に勝つには…………)


レーゼ「止めろ!!シュートを打たせるな!!」


今度は染岡くんがマークつく



染岡「吹雪!!行っけ!!吹雪!!!」


染岡くんは吹雪にパスを出す


アツヤ「染岡!?おう!!





吹き荒れろ!エターナルブリザード!!」


ゴルレオ「うっ……うおぉぉぉ!!」


強烈のシュートにゴルレオは吹き飛ばされてしまった


エターナルブリザードはゴールに凍り付いた


ついに雷門が逆転した


円堂「よぉーし!!」


染岡「フッ!!」


染岡くんがガッツポーズをする


アツヤ「ナイスアシスト!」


通り際に言った吹雪(アツヤ)くんの言葉に、染岡は笑った


2人がお互いを認めた瞬間だった









ピッピッピ────!!



そして、試合は終了した

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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月15日 21時

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