53話 ジェミニストーム戦 2 ページ5
円堂「おしいぞ!!その調子でどんどんいけ!!」
そして、レーゼにボールが渡され、再び雷門陣へと切り込む
円堂「右だ!!」
吹雪「うん!アイスグランド!!」
吹雪くんが必殺技でカット
レーゼ「クッ……!」
荒谷「いいぞー!吹雪くん!!」
雪野「あのスピードには誰だってかなわないだ!」
風丸「やっぱりすごい!!」
染岡「クッ……!」
壁山「吹雪さんのスピードがなければ阻止出来なかったっス!」
目金「彼をDFにしたのはこの為だったんですね」
それからも何度も吹雪くんが攻撃を防ぐ
レーゼ「我々のスピードに慣れてきたか……最低限の学習能力は持っていたようだな…………だが……ここまでだ!」
レーゼがパンドラにバックパス、それを鬼道と一之瀬が阻止しようとするも、パンドラがイオへとパス…………
今までに見たことのないパスを出してきた
鬼道「なんだ!?このパターンは!!」
そしてボールがレーゼに渡り、シュート体制に……
角間「おっと!この位置からシュートを打つつもりか!?」
A「あの位置からは!!」
レーゼ「アストロブレイク!!」
必殺技を打ち、塔子と壁山くんがカバーに入る
塔子「ザ・タワー!!」
壁山「ザ・ウォール!!」
2人のDFを破り、円堂くんのいるゴールへ一直線
円堂「入れさせるか!!爆裂パンチ!!」
円堂が踏ん張るもの、円堂くんごとゴールへ入ってしまった
ピーッ
エイリア学園に先取点が入った
それと同時に
ピッピーッ
前半が終了した
レーゼ「分かっただろ?人間は我々に勝てるはずがないのだ」
円堂くんが悔しそうにしているのに対して、レーゼはまだ余裕そうな笑みを浮かべている
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作者名:桜舞姫 | 作成日時:2016年8月15日 21時