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拾捌話 ページ19

「ダイブが直撃ィ〜〜!!これは惨い!!残るはボールマン・サンジ!!けれどまだまだ攻撃は続くよぉ!!!!」






以前目を回したままのサンジを、ピクルスがタックルで吹き飛ばす。


「"サイズアタック・S"!」


ハンバーグがそれを打ち返す。最早ゴールすら狙っていない。


「ぷぷっ、"M"!」


ピクルスの肩当に激突し弾き飛ばされた先にはアタックの体勢のビックバン。


「""L""!!!」




「グロッキーモンスターズ、目を見張る連続攻撃ィ!!これは麦わらチーム、もう立ち上がれないねェ〜〜!!!
敵はまさに…………



━━━━━━━━━グロッキー!!!!!!!!!」



勝利を確信してフォクシー海賊団から大歓声があがる。

麦わらの一味は言葉を失い、チョッパーは涙を必死に堪えていた。


「…………!!」



「ゾロ!サンジ!A〜!!」






「さ〜〜〜〜〜〜て、後はボールマンをゆっくりとリングという名の"棺桶"に!!押し沈めれば二勝目!!
無敵!!まさに強すぎるグロッキーモンスターズゥゥ〜〜!!!!!!!」




グロッキーモンスターズは両手を上げて歓声に応える。



その足元で息も絶え絶えに三人は密かに言葉を交わしていた。



『……ねェ、げほっ、私に彼奴らを引き摺り倒す"策"があるのだけれど…乗るか乗らないか選べ』


「こうなりゃ乗ってやるよ…四の五の言わずに10秒手ェ貸せコック…!」


「フン、テメェじゃねぇ…Aちゃんに手を貸すんだおれは…」






---------------


「デービーバックファイト、第二回戦「グロッキ〜〜リング」!やっぱり怪物たちには適わない!善戦虚しく倒れる麦わらチームにこの実況イトミミズ、賞賛の拍手を持ってこの勝負を……」


「おい見ろ!!あれ!!」

実況のイトミミズの声が会場のどよめきに掻き消された。
なんと麦わらチームの三人が自らの足でしっかりと立ち上がり、再びグロッキーモンスターズに相対しているのである。



「……立った!立ち上がったよ麦わらチーム〜〜!!
恐ろしく頑丈な三人 剣士ロロノア!コックのサンジ!鬼のA!
しかしまだ戦える力は残っているのかなぁ〜〜??」


「立ったァ〜!やっちまえチキショーー!」

「ゾロ〜!サンジ〜!!A〜!!!」




麦わらの一味からもフォクシー海賊団からも大歓声があがる。会場の空気が麦わらチームに傾く中、それを察したフォクシーは先手を打った。

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まどろみマフィア(プロフ) - ぽ、ぽぽぽぽぽポートマフィア?!なんですと?!ギュフフィンフィン(ポトマが出てきて歓喜中の中也推し) (1月25日 0時) (レス) @page37 id: 2cd01fe314 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年11月7日 10時

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