56話 ページ9
ルフィ「ふ〜〜〜〜食った食った〜 明日は黄金！！ 晴れるかな」
サンジ「そりゃ雲の上だからな」
ロビン「夜も深けたわ 用のない火は消さなくちゃ 敵に位置を知らせてしまうだけよ」
ロビンの話をまともにルフィが聞くわけがなかった
ルフィ「バカな事を・・・聞いたかウソップ あんな事言ってらァ・・・火を消すってよ」
ウソップ「仕方ねェさ そう言ってやるな ロビンは今まで闇に生きてきた女・・・知らねェだけだ」
ロビンだけでなく女性陣は何のことが分かってはいない
ロビン「？・・・・・どういう事・・？」
深刻そうに話すものだからロビンも真剣に聞き返した
ルフィ「キャンプファイアーするだろうがよォ普通！！！」
ウソップ「キャンプの夜はたとえこの命尽き果てようともキャンプファイアーだけはしたいのが人道」
そう言い2人は地面を叩き悔しがっている
全く理解ができるものではない
ナミ「いい加減にしなさいよ！！この森がどれほど危険な場所かって事くらいわかってるでしょ！！！神官もいる！！ゲリラもいる！！それ以前に夜の森はただそれだけで危ない所なのよ！！猛獣だって化け物だっているかもしれない！！」
ルフィ「知らん」
ゾロ「オイ！！ルフィ！！！」
何事かとゾロの方をみると呆れるどころか笑ってしまう
ゾロ「組み木はこんなもんか！？」
ゾロとサンジでせっせとキャンプファイアーの準備を済ませドヤ顔でこちらを向いているからだ
ナミ「あんたらもやる気満々か！！！」
そして始まったキャンプファイアー
なんだかんだナミも楽しそうにしている
Aは白い狼と戯れながらお酒を飲んで楽しんでいた
空の騎士「雲ウルフも手懐けたか・・・・フフ・・・エネルの住む地でこんなに馬鹿騒ぎをする者は他におらぬぞ・・・」
空の騎士が起きてきた
『目が覚めたのね 動いて大丈夫なの？』
空の騎士「迷惑をかけた 助けるつもりが・・・」
ゾロ「何言ってる 充分さ ありがとよ」
空の騎士「さっきの話を聞いておった・・ この島の元の名をジャヤというそうだが 何ゆえ今・・・ここが"聖域"と呼ばれるかわかるか？」
話を聞いていたAとゾロとロビンは首をかしげる
空の騎士「お主らにとってここにある地面は当然のものなのだろうな島雲は植物を育てるが生むことはない 緑も土も本来空には無いのだよ」
「我々はこれは"ヴァース"と呼ぶ 空に生きる者たちにとって永遠の憧れそのものだ」
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みどら(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます！これからも頑張りますね！ (2020年5月30日 14時) (
レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます！応援してます！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年5月24日 21時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 一輝さん» ありがとうございます！コメントしていただけたのでもっと頑張れそうです！ (2020年5月22日 22時) (レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - 最初から読ませていただきましたとても面白かったです続きがとても気になるので更新楽しみにしています！ (2020年5月22日 19時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
みどら(プロフ) - 澪桜さん» コメントありがとうございます！頑張って更新続けますね！ (2020年5月22日 13時) (レス) id: 7ef3438ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みどら | 作成日時：2020年5月22日 8時
