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彼女は一日に十文字しか話せない。

それ以上は声にならないのだ。

スケッチブックで会話をする彼女は教室で浮いた存在だった。

けれど不器用でも懸命に対話しようとする姿と、誰よりも純粋な心に俺は惹かれていった。

図書館で勉強を教えてくれた時、横顔が気になって勉強どころではなかった。

プールで見た水着が可愛すぎて、息が止まるかと思った。

初めて喧嘩をして、初めて仲直りのキスをした・・・。

「ありがとう」「ごめんなさい」「嬉しい」「大好き」。

大切なことは十文字でみんな伝えられるって、そう思ってた。

でも、彼女が背負う過去の痛みも、彼女の隣にいることの意味も、俺はわかっていなかったんだ・・・。







お相手は声優の内山昂輝さんです。

内山さんは、高校生の設定です。執筆状態:更新停止中

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作者名:ゆん | 作成日時:2018年4月14日 23時

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