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47話 ブザービート ページ1

黒子君が下がってからも試合は続いた。
しかし、やはり黒子君がいない誠凛はまた点差を離されそうになる。



リ「せめて黒子君がいたら…」

黒「分かりましたおはようございます。
じゃあ、行ってきます。」

『えっ』

黒子君が起きて、試合に出ると言い出した。

『だめだよ!ちゃんと休まないとまたなにかあるかもしれないし…。』

黒「僕が出てこの戦況を変えられるならお願いします。
それに、約束しました。」



黒「火神君の影になると。」



『(火神君の…影…?)』


私は海常のベンチに戻り、誠凛はメンバーチェンジをした。
それから両者点の取り合いが続く。
リードしていた海常が、黒子君と火神君の連携によってどんどん差を縮められていく。


『1度ひっこんだからミスディレクションの効力がまた戻ったのか…』

ついに点差2点になった。


その時、誠凛キャプテンにシュートを決められる。
ついに同点となった。

『(まだ、まだいける…!)』


涼太君の様子がおかしい。

笠「黄瀬!」

笠松先輩が涼太君にボールを投げる。
それを受け取った涼太君はゴールまで突っ切った。
途中で黒子君がボールを取ろうとした瞬間、涼太君はそれを素早くかわし、ダンクを決めた。

『(…どんどん上手くなってる。かっこいいな。)』


涼太君のダンクを引き金に、点の取り合いがまた始まる。

そうして98-98となった。

笠松先輩がシュートしようとすると、それを火神君に止められた。

火神君と黒子君がゴールに向かってくる。
涼太君はそれを食い止めようとする。

火「黒子!」

火神君が黒子君にパスをする。

『(黒子君にシュートはなかったはず…火神君に戻さなきゃいけない。でもそんな時間はもうない。)』

なのになんで、そう思っていたら

笠「シュートじゃねぇ…アリウープだ!!」


『(そういうことか!)』

気づいた時にはもう火神君は空中にいる。
涼太君もそれを取りに行こうとするが、火神君の空中にいる時間が長い。

『いつまで空中にいるの…!?』

そのまま誠凛がシュートを決めた。



ブザービートで。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 黒バス   
作品ジャンル:アニメ
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弥生(プロフ) - や ちさん» はじめまして!読んでいただき、ありがとうございます!感想も頂けて嬉しい限りです!ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いします!! (2017年7月28日 11時) (レス) id: d3dedf91a0 (このIDを非表示/違反報告)
や ち(プロフ) - はじめまして!今日この作品を見つけてから、一気に読み進めてしまいました*"黄瀬の恋している男の子"感がとっても可愛くてすごく恋の進展気になります!!今後も執筆活動頑張ってください!* (2017年7月28日 11時) (レス) id: 1e979edaaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:弥生 | 作成日時:2017年6月15日 6時

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