黒の時代太宰さんに｢治大好き」って言ってみた。 ページ4
私はポートマフィアの橘A。
太宰さんのことが大好き。
｢太宰さん！！好きです！！私と付き合ってください！！！」
後からぎゅっと抱きしめてみる。
太宰｢…………A、離すんだ。」
｢……………………………………はい。」
また、総スルーされた…。
毎日こんな感じです…。
どうしたら、太宰さんに意識して貰えるのかな…？
紅葉｢たまには名前で呼んでみたらどうじゃ？」
｢姐さんっ！成程！その手があったか！！ありがとうございます！！早速試して見ますー！！」
私はついさっき執務室まで行った太宰さんを追いかけた。
｢だぁざいさああああああああああああんっ！！！」
太宰｢えっ！？ど、どうしたのA！？」
私は心の準備をする。
好きな人の名前を言うって、やっぱり緊張しちゃうなぁ…。
｢え、えと、あのーですねー…。」
太宰｢？」
｢あ、あの…………お、おさ………」
太宰｢ん？おさ？」
｢………す、好きです…治、さん……。」
向こうに聴こえてるか否かの大きさの声で言う。
太宰｢…………………ねぇ。聞こえなかったからもう1回言ってよ。」
｢へぁっ！？な、なんで…」
こんなつもりじゃ無かったのにっ！！
太宰｢ねぇねぇ早く。」
うわ、この顔は絶対に聞こえてて言ってるな太宰さんめェ！！
こうなったらやけくそだっ！！
｢っ！治さんが好きですっ！」
い、言っちゃった…。
私はそっと太宰さんの顔を伺った。
太宰｢ほんと、君って卑怯だよね…。」
すると、そばの壁に押さえ付けられた。
太宰｢Aが私を挑発するのが悪いんだよ？君、私と付き合って欲しいんでしょ？いいよ。でもその代わり、今からすっごい恥ずかしいことしてあげる。」
太宰さんはそう言うと、黒笑を浮かべた。
太宰｢2人で大人の恋、する？」
貴方への熱は、当分冷めそうにありません。
探偵社太宰さんに言葉責め＆耳責めされてみた。→←中也の服を抱いて寝てみた。
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みゅうか - 読んでる時もドッキドキなんですが...ガチで心臓保ちません。 (2022年6月8日 19時) (
レス) @page6 id: f2a3c13cfe (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - わかりました (2019年6月13日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 今は特に思い当たるものはありませんが、その時そのときで考えさせていただきます。 (2019年6月13日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ダメなネタとかありますか？ (2019年6月13日 22時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - りんさん» 書くかはこちらで決めさせていただきます！いつも沢山のリクエスト、ありがとうございます！承りました！ (2019年6月13日 22時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太宰亜里沙
| 作成日時：2018年3月13日 22時
