アドラーズと飛雄くん。 ページ19
Aside
料理を作り終わると、丁度玄関の扉が開く音がした。
A「あ、おかえり!」
牛島「お邪魔する。久しぶりだなA」
星海「Aさんチーっす!お邪魔します!」
A「2人とも久しぶり〜!どうぞどうぞ〜!」
今日は約束していた若利くんと光来くんがお家にご飯を食べに来る日だった。
影山「Aただいま」
A「ん〜おかえり!皆汗かいてるしお風呂入る?わいてるよ」
星海「それじゃあお言葉に甘えて!」
牛島「すまない、世話になる」
A「いいえ〜!あれ、てか2人ともまた背伸びた?」
私がなんでアドラーズのメンバーでこのふたりと特に面識があるのかと言うと、春高であった事があるからだ。
若利くんはそもそも県が一緒だったけど、
光来くんは春高で知り合って、
そして飛雄のチームに2人がいると聞いて、それから特に仲良くなるようになった。
今日は2人はこのまま泊まってもらって、明日は3人で練習に行ってもらうことになっている。
A「今日はいっぱいお酒用意したけど、明日が練習ならそんなに飲めないね」
星海「俺少しなら飲めますよ!あとこれつまらないものですが!」
A「あ、ありがと!」
若利くんがお風呂に入っている間、光来くんと飛雄と話て、その後光来くん、飛雄の順でお風呂に入り、4人でご飯を食べた。
A「なんかあれだよね、男子だけのお泊まりってどんなかめっちゃ気になる」
牛島「そうか?普通だと思うが
それに俺達は遠征などでいつも共に寝泊まりしているからな」
A「確かにそうだね!」
星海「Aさんの飯いつ食べてもめっちゃ美味いです!」
A「ほんと〜?嬉しいなあ」
ご飯を食べ終わり、若利くんと光来くんにはくつろいでもらって、私と飛雄の2人でお皿を洗う。
A「飛雄今日全然喋んないね、どうかした?」
2人には聞こえないような声量で隣の飛雄にそう聞くと、唇をとんがらせて言った。
影山「……俺にももっと構えよ、」
A「____え、」
飛雄は顔を赤くして「やっぱいい忘れろ!」と言ってまたお皿を洗い始めた。
A「…今日寝る時頭撫でてあげるね」
影山「年下扱いすんな」
A「ええ〜?もー可愛いなあ飛雄は」
1313人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛葉 - 公開 じゃなくて、後悔 ですね (2021年2月26日 16時) (レス) id: 4fb3344862 (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - 麗さん» そうです!わざわざありがとうございます〜!直しておきました! (2020年11月13日 16時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 22ページ 規制 ではなく 帰省 ではないでしょうか? (2020年11月13日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
太宰亜里沙(プロフ) - ししひさん» これからもかっこいい飛雄書けるように頑張ります! (2020年8月22日 23時) (レス) id: 9865e50aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ししひ(プロフ) - うわあ、、影山かっこ良すぎます!! (2020年8月22日 22時) (レス) id: 536f6fa02a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:太宰亜里沙 | 作成日時:2020年6月4日 18時