鬼の名を持つ副隊長《3》

雨の日の冷たさはもう感じない。

あの日感じた痛みも温もりも記憶には無い。

それでも、今手元にあるこの温かい記憶だけは。

絶対に忘れちゃいけねぇと思ったんだ。

【注意事項】
この小説には以下の要素が含まれます。

・"真選組動乱篇"以降意識のオリジナルストーリー
・既存キャラと同じ容姿の男主人公
・BL表現、R-15程度の性的な表現
・戦闘や怪我などの残酷描写

何でも許せる方向けです。此方からの地雷配慮などは一切しておりません。
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【関連作品】
・五年後後日談
・鬼兵隊ルート執筆状態：続編あり(更新停止)