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空虚な迄に響いた音
気持ちいい程軽やかな音だった

その反響が耳に届いた
その振動は舌をせせら嗤った

浮いた音が宙を渡って
冷たく消えた

なんの悪気もない色が
反抗の差し色となって
淡い色の上に少しだけ被さった時の
それ だった



□■□■□


本企画様▷【ヒロアカ】ヒーロー&ヴィラン VS 革命軍!【募集企画】【一部無限募集】

主人公CS▷歌ノ代 詩音


素敵なCSS▶S e e l e y _ピノ様よりこちらから

冒頭の文章▶chocochara様のこちらから執筆状態：連載中



　
　

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作者名：アカツキ | 作者ホームページ：http  
作成日時：2020年5月31日 21時

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