【すとぷり】勘違いですってば！

最っ高の ページ22

るぅとside



あ、戻ってきた。


る「おかえり、早かったね」


『場所が分かってたし、探すの簡単だったよ！』


る「そっか」


早く気づけてよかった。

莉犬がフラグ立てたのも役にたったって事で←


あ、生徒手帳渡さないと。

る「河野さん、これ...」


『え、生徒手帳落としてたの！？気づかなかった！ありがとう！』


莉「落とし物探す時に落とし物するってw」


やっぱりそう思うよね...


莉「よし、...帰ろう！」

-------❁ ❁ ❁-------

下校途中、さっきの写真が気になった僕は、聞いてみることにした。


る「あの...河野さん」


『どうしたのー？』


る「...河野さんってお姉さんいるの？」


『うん、いるよー！』


莉「へー！Aって、お姉ちゃんいたんだー！！」


僕も1人っ子だと思ってたなあ...




る「どんな人なの？」


そう聞くと、河野さんは嬉しそうに微笑んで。


『お姉ちゃんは、歌が上手で、明るくて面白いの。相談にも乗ってくれるし、飴もくれるし、忙しいはずなのに、毎日私のことを気にかけてくれる...






...最っ高のお姉ちゃんだよ！』


そう言った彼女は、今までに見た事ないような満面の笑みだった。







＿＿＿＿僕の中の「何か」が揺れ動くのを、確かに感じた。

✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ ✽.｡.:*・ﾟ

...ちょっと展開が早すぎた( ˙-˙ )


あの、今日のhit数ヤバくないですか？？
ちょっと驚きましたw

あ、コメントも元気の素なので、してくれたら作者がダンスします((嘘

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