となりのさねみくん【鬼滅の刃】

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更新不定期で申し訳ないです、、、！！！




･



その後

何とかこの授業を耐え、私と不死川くんの机は離れ元の位置に戻った。



怒らせなくてよかった、と胸をなで下ろしていると



優｢ねーえーA！物理のノート見せて！！｣



友達の優花が私の机の元に来た。



.......ノート？




『ナンデノート？』



優｢何でって.....今日ノート提出の日でしょ？｣




『.....はっっっ！！！！』




忘れていた！！！！！



ばっと時計を見れば今の時間は9時42分くらい。
休憩時間は10分間あるからあと8分でノートやらプリントやらをまとめ無ければいけない。



『......ノート見せて』



優｢いやそれ私が言ったんだよ｣




2人で先生に言いに行くしかないなと言っていると



不｢.......｣




無言で｢物理｣と書かれているノートを私の机に置いた不死川くん。


2人で戸惑っていると、不死川くんが口を開いた。




不｢さっき教科書見せてくれただろォ、その礼だァ｣


優｢『.............ありがとうございます！！！』｣



以外にも律儀だった不死川くんに全力でお礼を言い、死に物狂いでノートを書き写し

何とか写し終わることができた。



優｢私今年1ノート写し頑張ったわ｣


『それな』



殴り書きを極めたその字は、多分書いた私ですら読めないけれど達成感を感じた。


不死川くんに感謝だな。



優｢『本当にありがとうございました！！！』｣



不｢......あァ｣





その後、私と優花は物理の先生に呼ばれノートを真面目にとれと怒られた話は不死川くんに死んでも言えない。



知られたら多分



｢人の恩を仇で返しやがって｣



と殺されるだろう。
この言葉使い所合ってるか知らないけど多分殺されるだろう。

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