もう一つの“S”な彼女⑥ (ページ8)

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作間「すずりゅとは俺は名前呼び捨てでタメ語」

『私は作間君って呼ぶ』

作間「他のメンバーの話から分かるように不仲だった。てか俺が一方的にAを嫌ってた」

『私はダンスはSnow ManやTravis Japanから教わってて、たまにJr.のレッスンに参加させてもらってたんだけど、鏡越しにめっちゃ睨んでくる子いたの。それが作間君』

髙橋「分かる、俺も睨まれた」

作間「一番後ろの端ですげー下手な女いるの不愉快で、しかも特別扱い受けてる印象だったし」

『大体合ってるでしょ、その印象は。それに多かれ少なかれみんなからそう思われてた自覚もあるし』

井上「でもその中でも作ちゃんは特にスゴかった」

『“あなたの事が嫌いです！”オーラを隠してなかったもんね。で、私もそれに萎縮して距離置いちゃった』

橋本「ちゃんと話すようになったの、いつ頃だっけ？」

作間「俺がハイハイ入ってから。その前からAの仕事見て、Aがどういう人でどれだけ実力があるか分かってはいたんだけど、仕事も全然被らなくて会う機会ないから話せなかった」

『作間君がハイハイに入って少しした頃？“昔睨んでゴメン”って言ってきてくれて‥、それから普通になったよ。でも何故かまだ公式不仲って言われるんだよね。きょもと北斗じゃあるまいし』(←俺らは馬が合わないだけby北斗)

猪狩「多分、Aさんが作間だけ君付けにしてるからじゃない？ハイハイの他のメンバーはフランクに呼んでるのに」

『え、そういう事！？』

井上「あー、それあるかも。てか何で未だに作間君？」

『‥‥‥そういえば変えるタイミング失ってたわ、変な呼び方して怒らせたらまずいって思ってたし』

作間「怒らない怒らない！」

橋本「Aが呼びたいように呼んだら良いよ、もう昔と違うんだから」

『えと‥‥じゃあ、作ちゃん？』

作間「あ‥うん‥‥」

髙橋「照れてんのウケる(笑)」

猪狩「これで正式に雪解けたんじゃね？」

『気恥ずかしいね、でもこれからもよろしく』

作間「ん、よろしく」

『みんなもね！』

髙橋「もちろん！という事で」

ハイすず「『以上、HiHiJet'sと鈴宮 Aでしたー』」