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私達がうるさかったからか、ゆっくり顔を上げた彼女は私達の顔を見てピタリと固まった。どうやらほんとに私たちを知ってくださってるようだ。
先｢ずーっと水溜り好きって言ってる笑｣
カ｢ありがとうございます笑｣
｢へ、あっ！えと...ありがとうございます...｣
『交際どれくらいですか？』
先｢もう1年くらい？珍しいっしょ？笑｣
『珍しっ！？1年も？固定の女に！？』
カ｢馬鹿、もっと言い方あるでしょ笑｣
『え？私の名前に釣られて？私の利益は？』
先｢すぐ取り分欲しがるし笑｣
カ｢嬉しいねぇ？自分が誰かのきっかけになるの｣
『ほんとに私の名前で釣ったんすか？』
先｢そう。バイトしてた時の話聞く？って飲み行って、そこで意気投合。交際。｣
『ねぇ〜、裏話してんじゃん！』
カ｢あははっ、されてんじゃん笑｣
先｢大丈夫、やばいことは言ってない｣
『それって暗に私のやばい話し持ってるって言ってますよね？これだからイケメンはムカつく』
先｢お褒めの言葉をどーも｣
『え、仕事中を彼女に待ってもらってるんすか？』
先｢そー、もうそろあがりだからさ｣
『なんかそんなことされたことあんなぁ...』
カ｢したことあんなぁ...｣
な｢あー！｣
カンタくんに抱かれてるなっちゃんは私のお皿に手を伸ばしてる。お腹すいたかな？
『あーなっちいちご欲しいの〜？あげちゃう！』
カ｢あんまあげないで！砂糖だから！｣
『佐藤だから？今更？』
カ｢あっ、上手いねぇ？｣
『何が？笑』
先｢相変わらずな空気感だなぁ...｣
『結婚式は呼んでください』
先｢俺も呼んでもらったから呼びますよそりゃ｣
『結婚する気じゃん』
先｢結婚するよね？｣
｢...え？私に聞くの？｣
『やばこいつ笑』
カ｢先輩のことこいつ呼ばわり笑｣
『プロポーズちゃんとしてください？』
先｢むず〜｣
そう言えば私もプロポーズされたんだったな。素敵な思い出だわ。
先｢プロポーズ緊張しました？笑｣
カ｢直前までずっとえずいてました笑｣
『しかもぶんちゃんだし。』
カ｢いや、うん、ごめんって笑｣
『あーずーが富永さんなの超良かったけどね』
カ｢小豆ちゃん好きすぎ｣
なっちゃんがぐずり始めたからそろそろ帰ろうかとグラスを片付けた。心優しい店長が出産、妊娠祝いにとケーキを全種類持たせてくれて大満足での帰宅。
『お土産にケーキがありまーす』
ト｢いえーい！！｣
カ｢来るの早っ！笑｣
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ぴあ(プロフ) - うゆさん» まだ続く予定です。よろしくお願いします！ (2019年10月8日 0時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ - このお話永遠に終わらないでほしいです！！ (2019年10月7日 12時) (レス) id: 9f9495639b (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - yu;na___さん» リクエストありがとうございます。チーが理不尽に怒ると言うリクエストですが、チーは理不尽に怒られる事に多大な嫌悪感を抱いているキャラ設定なので、すごくしょぼいお怒りなら書けます。それで良ければ是非書かせていただきます！ (2019年7月16日 8時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
yu;na___(プロフ) - こんにちわ!!いつも楽しく読ませて頂いてます^^* 突然なんですが、リクエストお願いしたいです!!ふぅチーで、チーが理不尽にふぅちゃん怒っちゃう、みたいなお話を見たいです!!お時間があればぜひ、お願いします^^* 漠然としててごめんなさい(><) (2019年7月15日 11時) (レス) id: 335756cb31 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 瑠花さん» リクエストありがとうございました！そしてハッピーバースデーでございます！ (2019年7月15日 9時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2019年6月26日 21時
