38話 ページ39
sideA
シキさんが固まったまま動いてくれないので、寝たままです。
シキ｢ボクの待ち受けはソラくぅんです。｣
知ってます。見ました。
零士｢まさか、隠し撮りではないだろうな…！｣
シキ｢ンフフフ。｣
零士｢蛇ノ目！｣
隠し撮りでしょうね。
ソラ｢待ち受け？｣
シキ｢ンフフフ。｣
まひる｢A様の待ち受けかぁ、確かに気になる。｣
A『何が何でも教えませんから。』
アゲハ｢人なん？物なん？景色なん？｣
何なんですか。
A『お教え出来ません。』
シキ｢プリンセス！ボクはこんなにもプリンセスを愛しているのに…！｣
えぇー…
シキ｢プリンセスは浮気ばかり。｣
違います。というかした覚えもないです。
蛍｢おや？何してるの？｣
アゲハ｢プリンセスの待ち受け何やろって話。｣
晶｢ズバリ！この俺だろう！｣
いいえ。
ノエル｢駄犬なわけないだろ。｣
創真｢そもそも景色とかじゃない？｣
アゲハ｢そうやね〜。｣
聖人｢うーん、ぼんはどんな待ち受けだと思う？｣
望｢えー。プリンセスの好みでしょ〜？｣
そうとは限らないと思いますが。
光国｢お？なんだ、騒がしいな。｣
おぼろ｢俺の悪口大会だ……｣
ゆかり｢誰も兄者を悪く言いませんよ！もっと胸を張っていきましょう、兄者！｣
三千世界が来ました。
光国｢コーチ殿、苦しくないのか？｣
シキさんが体重かけてないので、苦しくはないです。
シキ｢プリンセス。｣
何でしょう。
シキ｢ボクは今、ジェラシーがインスピレーションを掻き立てています。｣
待ち受けに嫉妬する事あります？
蛍｢じゃあ、また徹夜かな。てことだから今夜は僕に電話かけてね、プリセンス。｣
シキ｢いけません！プリンセス！昨日同様、ボクにお電話を！｣
ノエル｢ケイ！どういう事だ！説明しろ！｣
創真｢プリンセスからのおやすみコールかぁ。｣
聖人｢可愛い声でおやすみって言うんだろうね。｣
望｢眠そうなプリンセスの声、聞きたーい！｣
まひる｢ズルい！俺だって毎日A様から、おやすみって言われたい！｣
アゲハ｢まーちゃん、うちじゃダメなん？｣
まひる｢アゲハ様も一緒！｣
阿鼻叫喚、再び。
シキ｢プリンセスのせいですよ。｣
A『えぇー…』
シキ｢勝手に見ます。｣
A『私からの信用ガタ落ちでも良いならどうぞ。』
シキ｢…やっぱり良いです……｣
やっと折れてくれました。
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桜無糖(プロフ) - シキくん推しなので！！うれしいです！！！ありがとうございます！ (2019年8月6日 1時) (
レス) id: 83b6b600e9 (このIDを非表示/違反報告)
カードキャプター(プロフ) - TOXICの小説がきてくれてめっちゃ嬉しく思います！！！！シキくんと創真くん最推しで！ありがとうございます！！頑張って下さい！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: c02ac860ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペテン師 | 作成日時：2019年6月11日 12時
