一楽のラーメン ページ6
ナルト「おっちゃん!チャーシュー麺1つ!」
おっちゃん「はいよ!
ん?
ナルト、今日は連れも一緒か?」
ナルト「おう!
今日ここに引っ越して来たんだってばよ!
なぁなぁ、Aは何食べんだ?」
ここが一楽か
『じゃあ、醤油ラーメンで』
おっちゃん「はいよ!
ちょっと待ってな」
ナルト「あのさ、あのさ〜
Aってばなんでここに引っ越して来たんだ?」
いきなりだな…
『いくつか理由はあるが、好きになれない奴等がいてな。ソイツ等といると息が詰まりそうなんで木の葉に来た』
ナルト「ふ〜ん?」
おっちゃん「はいよ!
チャーシュー麺と醤油ラーメン!!」
ナルト「お〜!これこれ!!」
これがラーメンか……
『旨そうだな』
ナルト「旨そうじゃなくてうめ〜んだってばよ!
Aも早く食えよ、麺伸びちまうぞ」
『そうだな』
箸を手に取り麺を口の中に運べば口いっぱいに広がるラーメンの味。ダシの香ばしい香りと共に、コシの良いしっかりとした麺
『…旨い』
ナルト「だろ、だろ〜!」
『こんな旨いモン久しぶりに食べたな…』
おっちゃん「嬉しい事言ってくれるじゃねーか!
よっしゃ、チャーシュー追加だ!」
ナルト「あ〜!
Aだけズリィってばよ!
俺もナルト追加!」
おっちゃん「しょーがねーなー」
ナルト「ヘヘヘ〜」
ナルト・A「『ごっそーさん!/ご馳走さま」』
おっちゃん「おう!チャーシュー・醤油合わせて35両だ」
『じゃ、ナルトのチャーシュー合わせて丁度35両』
ナルト「えぇ!!俺が誘ったんだし俺が奢るってばよ!」
『じゃあ、次来た時に奢ってくれよ』
ナルト「!!
おう!」
おっちゃん「毎度!また来てくれよ、サービスするからな」
『あぁ、気が向いたらな』
一楽から家の方向へナルトと一緒に歩いて帰った
ナルト「旨かっただろ!?」
『まぁ、悪くは無かったな…』
ナルト「そんな事言って〜
さっきウメェって言ってた癖に〜」
『………口が滑っただけだ』
ナルト「…Aってば素直じゃねーってばよ…」
『じゃあ、俺はこっちだから』
ナルト「おう!じゃあな、また会えたらいいな」
『そうだな、じゃあ
ナルト「?またな…?」
頭にハテナを浮かべるナルトを余所に俺は家に帰った
―――
1両=10円
35両=350円
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3456789adg(プロフ) - どちゃクソ面白いです! あなたが神か… (2020年6月2日 12時) (レス) id: aa3981821f (このIDを非表示/違反報告)
スマートフォン依存症(プロフ) - 数々のコメントを有り難う御座います。リクエストに関しましては話を進める中で書かせて貰おうと思っています。だいぶ先となる可能性が高いですがご理解ください((土下座 (2020年4月26日 20時) (レス) id: 684efe4afb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔 - めちゃくちゃ面白いです!!出来ればサソリといっしょにあそぶシーンをみたいです!(お前にお願いする権利なんてないんだよ) (2020年4月26日 18時) (レス) id: ea13576d57 (このIDを非表示/違反報告)
らか - めちゃ面白いです!これからもがんばってください (2020年4月16日 0時) (レス) id: 85eaf9767d (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の翼 - お気に入りにしました!出来ればサソリとのイチャイチャシーンを我愛羅救出編で入れてください!!←無理なリクエスト (2020年3月14日 17時) (レス) id: a0727f11af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スマートフォン依存症 x他1人 | 作成日時:2019年9月11日 6時