何が悪い? ページ11
こんな時は私から近寄ろう!
『さっきぶりですね。オスマン様。どうしましたか?』
私はそう聞いた
オスマン「いえ。なんでもございませんよ。」
嘘つくなよォ!!!!
『あっ。間違っていたならすいません。オスマン様、スイーツの方をずっと見られていますがスイーツは好きですか?』
オスマン「、、、好きです。」
『なら食べればいいじゃないですか』
オスマン「、、、実は父と母に食べてはだめと言われてるので、、、」
『なぜですか?』
オスマン「女の子っぽいからだそうです、、、、」
やっぱり、、、、そうや!それなら悪役ぽっくやってみましょう
『なぜ?』
オスマン「え?」
『なぜなのですか?』
オスマン「なぜって、、、」
『好きな物は好きと堂々と言えばいいじゃないですか。好きでなにが悪い?』
オスマン「それは、、、」
『わたりましたわ。では国王様に納得させてきます。』
オスマン「え!?」
そういい国王のところに行き私の前世の知恵でなんとか説得できた。
『オスマン様!納得してきましたよ!』
オスマン「え!?あの父上を!?」
『これで一緒に食べれますね。』
そういいスイーツを盛るための皿を渡す
オスマン「、う、、、て」
『え?』
オスマン「どうしてそこまでしてくれるんですか?」
『もちろん、私の自己満よ。』
オスマンさんはびっくりした顔になった
『美味しく食べてる時にたべれないの子がいたら気分が悪いじゃない』
『それに』
『悲しい顔の子はなぜか救ってあげたいってなってしまうのよ』
『だからよ。』
『なぜかあなたはまだ暗い顔だし、きっと明るい顔にしてみせるので、良ければこんな我儘な私と友達になりません?』
(*`ω´)フフン。あっ、でも私の事きらいになったかな?無理っていったら嫌いになった証拠なんだけどなぁー。
オスマン「もちろんです。A令嬢。よろしくお願いします(ニコッ)」
( ´ཫ` )グハッ。し、幸せすぎる、、、
はっ!そうや
『オフの時はAって呼んでね。私もオスマンってよぶから(コソッ)』
オスマン「わかったで。Aちゃん(コソッ)」
うっ。心臓悪い、、、
『で、では。またこんどお茶会でもしましょう。日にちは電話してくれればそれに合わせますので』
オスマン「分かりました」
『またの機会がございましたら、よろしくお願いします。』
そういいその場を離れた。
明日はついにゲーム開始
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雪音(プロフ) - 国王ではなく王族ではないのでしょうか? (2021年6月3日 10時) (レス) id: f8ad1e77ed (このIDを非表示/違反報告)
肉球 - 夢主のましんがんとーくチュキ (2020年8月13日 15時) (レス) id: d28b4c6020 (このIDを非表示/違反報告)
音速寝のねむ(プロフ) - 友達が少ない僕さん» ほんまやぁ。ファンとして死にたい← (2020年7月25日 23時) (レス) id: e350f81134 (このIDを非表示/違反報告)
友達が少ない僕 - 間違ってたらごめんなさい戦争の審判する人は我らが総統グルッペン・フューラーの部分なんですけどフィーラーになってます(ほんとに間違ってたらごめんなさい) (2020年7月25日 3時) (レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです!応援しています!ア〇雪あるんかってなって大爆笑しましたすんません(;^ω^) (2020年5月14日 3時) (レス) id: c1827a7d57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音速寝のねむ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/daisao01281e/
作成日時:2019年10月21日 22時