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『こんにちは〜もう、緊張し過ぎて全部外す気がしてきた…』
園子「希空なら大丈夫よ!今まで一回も外したことないんだから!」
コナン「えっ、そうなの?」
蘭「希空は今までの大会、百発百中で優勝し続けてるんだよ」
コナン(あれ…?希空って弓道初心者だよな?)
コナンは思わず首を傾げた
『いや、今まで緊張とかしなかったからいけたけど…今回は人が居すぎてムリ…絶対全部外す…』
昴「ホォー…もし、希空さんが優勝出来たらたこ焼きパーティーでもしようかと思ったのですが…」
『えっ、なにその楽しそうなパーティー…ちょっとパパっと全部当ててくるわ』
希空は目を輝かせてそう言った後、自分の出番が最初なため会場へと向かっていった
園子「チョロいわね」
蘭「まぁ、緊張は解けたみたいだしいいんじゃない?」
コナン「昴さんは希空姉ちゃんの扱いに慣れてるね…」(苦笑
昴「そりゃあ一緒に住んでますからね」
園子「それじゃ希空が会場に行ったことだし、私達も観客席に行きましょ」
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園子「希空ー!!いっけー!!」
蘭「園子!!静かに応援しないと追い出されるよ!!」
園子「あっ、そうだった」
そんなやり取り下からを見て、希空は思わず笑ってしまった
《なんか今まで通りいける気がする…》
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