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.149. ページ49

『こんにちは〜もう、緊張し過ぎて全部外す気がしてきた…』


園子「希空なら大丈夫よ!今まで一回も外したことないんだから!」


コナン「えっ、そうなの?」


蘭「希空は今までの大会、百発百中で優勝し続けてるんだよ」


コナン(あれ…?希空って弓道初心者だよな?)


コナンは思わず首を傾げた


『いや、今まで緊張とかしなかったからいけたけど…今回は人が居すぎてムリ…絶対全部外す…』


昴「ホォー…もし、希空さんが優勝出来たらたこ焼きパーティーでもしようかと思ったのですが…」


『えっ、なにその楽しそうなパーティー…ちょっとパパっと全部当ててくるわ』


希空は目を輝かせてそう言った後、自分の出番が最初なため会場へと向かっていった


園子「チョロいわね」


蘭「まぁ、緊張は解けたみたいだしいいんじゃない?」


コナン「昴さんは希空姉ちゃんの扱いに慣れてるね…」(苦笑


昴「そりゃあ一緒に住んでますからね」


園子「それじゃ希空が会場に行ったことだし、私達も観客席に行きましょ」


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園子「希空ー!!いっけー!!」


蘭「園子!!静かに応援しないと追い出されるよ!!」


園子「あっ、そうだった」


そんなやり取り下からを見て、希空は思わず笑ってしまった


《なんか今まで通りいける気がする…》

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作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

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