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コナン「えっ!?」
哀「あの時マシンガンを持った男を拳銃で撃ったのは確かに彼女だったわ」
コナン「それは本当かっ!?」
哀「えぇ…あなたがベルツリーを照らした時、顔が見えたから」
コナン「じゃあ、あいつは嘘をついたってことか?」
哀「まぁ、そうなるわね…」
コナン「なんで嘘なんかを…」
コナンは顔を顰めてそう言った
哀「それは一般人であるはずなのに拳銃なんか持っていたらまずいからなんじゃない?」
コナン「そもそもなんで拳銃を持っていたんだ?……!!もしかして奴らの…」
哀「それはないわ。彼女からは組織特有の匂いがしなかったもの」
コナン「でも……」
哀「もし、組織の人間だとしたら…なぜ、私達を助けたのかが全く分からないわ」
コナン「それもそうか…」
コナン(まぁ、赤井さんに相談すればいっか)
哀「さぁ、早く色塗りを終わらせてちょうだい」
コナン「へーへー」
コナンは哀にそう言われ、仕方なく色塗りを再開した
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ボフッ
《あー、こっわ…最近の小学生こっわ…いや、同い年だったわ》
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