検索窓
今日:1 hit、昨日:17 hit、合計:297,798 hit

.126. ページ26

『なんか今回の狙撃事件の犯人だって疑われていた人が狙撃されたって…』


そして狙撃場所には2の目のサイコロと空薬莢が見つかった


昴「らしいですね…それに加えてこの事件は無差別殺人だと思われて東京中がパニックになっています」


『マジか……』


《じゃあ、犯人誰だよ…》


:
:
:
:
:
:



『ハァ、ハァ…』


《真純……!!》


翌日、犯人の罠にかかり浅草駅に到着する電車に乗っていたビル・マーフィーが狙撃された


そして狙撃を阻止しようとしたコナンが犯人に狙われたところを真純が庇い、撃たれてしまったらしい


希空は病院の階段を駆け上がり真純の病室へと急いだ


ガラッ


『真純っ!!』


蘭「希空…」


『真純は!?』


園子「大丈夫…今は眠ってるだけよ」


蘭「命に別状はないって…」


『よ、よかったぁ…』


希空は安心して床に座り込んでしまった


蘭「ちょっと、大丈夫?」


園子「走ってきたんでしょ?少し休んだら?」


『うん…そうするよ』


希空は真純が眠っているベッドの横の椅子に座った


園子「でも、本当によかったね…」


蘭「うん…」


『たしか、コナン君を庇ってくれたんだよね…』


園子「まさに命懸けだね…」

.127.→←.125.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (95 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
271人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クォーター | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月24日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。