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『なんか今回の狙撃事件の犯人だって疑われていた人が狙撃されたって…』
そして狙撃場所には2の目のサイコロと空薬莢が見つかった
昴「らしいですね…それに加えてこの事件は無差別殺人だと思われて東京中がパニックになっています」
『マジか……』
《じゃあ、犯人誰だよ…》
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『ハァ、ハァ…』
《真純……!!》
翌日、犯人の罠にかかり浅草駅に到着する電車に乗っていたビル・マーフィーが狙撃された
そして狙撃を阻止しようとしたコナンが犯人に狙われたところを真純が庇い、撃たれてしまったらしい
希空は病院の階段を駆け上がり真純の病室へと急いだ
ガラッ
『真純っ!!』
蘭「希空…」
『真純は!?』
園子「大丈夫…今は眠ってるだけよ」
蘭「命に別状はないって…」
『よ、よかったぁ…』
希空は安心して床に座り込んでしまった
蘭「ちょっと、大丈夫?」
園子「走ってきたんでしょ?少し休んだら?」
『うん…そうするよ』
希空は真純が眠っているベッドの横の椅子に座った
園子「でも、本当によかったね…」
蘭「うん…」
『たしか、コナン君を庇ってくれたんだよね…』
園子「まさに命懸けだね…」
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