歯ブラシ変えなさすぎて毛抜けた ページ7
いろいろすったもんだしてたらビート君も来てくれた
「本当に何度貴方は病院行きなんですか」
「私のわたあめ、、、！いつも来てくれるね」
「ビートもお前のファンクラブ入ってるからな」
「き、キバナさん！」
えっそれは嬉しい私も君のファンクラブ入りたい
流れで、今からアローラに帰ることをビート君にも伝えた
そんな落ち込まないで、、、またマラサダ買ってきてあげよう
「まぁ、色々事情があるんだ。だからこれは私が行っちゃうまで内緒だよ！」
「わかったよ、、、でも試合はどうなるんだ？」
「その辺は大丈夫！ちゃんと納得するような結果になると思うからまぁ見てな」
「もう行くぞ、A」
「じゃあまたね」
立ち去ろうとすると、座っていたキバナに裾を掴まれた
「戻ってくるんだよな？」
そんな大男が上目遣いしても可愛くないよ
こんなに期待して、優しくしてくれるガラルの人たち
そして何よりまたダンデと会うために絶対負けられない
こんな私だって、支えてくれる人がここにはちゃんといる
絶対帰ってこなくちゃ
「明日にでもね！」
ばちん！としっかりウィンクかまして走りだした
早くいかなきゃ、足が錆び付いて動かなくなりそう
「グズマ、走るのおっそい！」
「テメェが早すぎんだよ！」
空港まで一直線、
故郷へ殴り込み帰省がスタートを切った
ーーーーーーーーーーーーー
翌日
手紙を読見切る前に、動くようになった足はすぐAの病室へと向かった
病み上がりとは思えないスピードで
ドアを開ければもう跡形もないベッド
誰もいない窓際、カーテンが風に靡く音だけがする
「うそだろ、、、、」
じゃあ、昨日のアイツは何だった
俺は、また頼られず置いていかれた
、、、夢でも見ていたのか？
体の力が抜けていく
「アニキ！大丈夫か！！？いきなりそんなに走ったら危ないぞ」
「ホップ、、、」
肩を貸してもらいなんとか立った、
「まぁ無理もねぇよ、これはAが悪い」
キバナは全部知っていた。昨日Aが行ってしまったことも、決勝戦を棄権することも
「オレ、知らなかったけど昨日これ預かったんた」
見覚えのあるモンスターボール
「、、、アシレーヌ」
出てきたアシレーヌは俺から手紙を奪い、ちゃんと読めとでも言うように床に叩きつけた
たしかに、まだ最初の一文しか読んでない
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かっちゃん(プロフ) - しゃくどうさん» (●'д')bﾌｧｲﾄです！ (2020年1月20日 12時) (
レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
しゃくどう(プロフ) - かっちゃんさん» かっちゃんさ〜ん！ご愛読ありがとうございます！もっと主人公が幸せになる様がんばりま〜す (2020年1月19日 19時) (レス) id: 2ff8c79993 (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - 主様…ストーリーも表現の仕方もお上手ですな…今後の展開も楽しみにしております！！ (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
かっちゃん(プロフ) - ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ(^q^三^p^)ﾌｵｵｵｴｴｴｴｲ!!!続編キタァァァァァアアッッ！！！んふふ… (2020年1月19日 17時) (レス) id: 17dcb00d4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃくどう | 作成日時：2020年1月18日 15時
