・ ページ26
⚠︎︎暴力表現少しあります！
＿＿ある島に滞在中、突如敵が襲ってきて戦闘になった。今までの敵に比べれば決して強くは無いが、如何せん数が多い。
皆が散らばって戦っている中、🚹に目を向けると不意を突かれたのか1人の敵に攻撃を食らっていた。
頭に血が上るのを感じ、気づけば敵の元へ駆け出していた＿＿
🌷キッド
よろけるキッドを前に高笑いする敵に、全体重をかけた蹴りを入れる。
吹っ飛んだ敵を追いかけ、さらに蹴りを入れようとするも、次の瞬間体が浮く。
キッドがAの腰元を抱え、追撃を阻んでいた。どうにも怒りが収まりきらないAは暴れ続ける。
キッド｢お前ェどういうつもりで…っ、暴れんな！｣
A｢あいつキッドを傷つけやがって！許さない！！｣
我を忘れて暴れまくるAを抱えながら前線で戦い続けるキッド。
戦いが終わり、怒りが落ち着くと恥ずかしくてキッドに顔向けできなくなるA。
キッド｢まぁ、なんだ…お前の気持ちは伝わった｣
珍しくフォローを入れるキッドにさらに赤面するA。
🤥ウソップ
ウソップに攻撃した張本人を視界に捉えると、一気に飛び上がり武器を振り下ろす。
1発で敵は気絶してしまったが、それでは満足できずに2度目を繰り出そうとする。
ウソップ｢おいおい！もう大丈夫だから！｣
Aの前に立ち、慌てて攻撃を止めると優しく宥めるウソップ。
ウソップ｢そんな事しなくても！元はと言えば、おれが弱ぇのが悪いんだからよぉ｣
A｢ウソップは弱くない！ウソップがやられてるの、我慢できなくて｣
弱々しくなる声に、明るく声をかけるウソップ。
ウソップ｢おれ達は援護が花道だ。おれと一緒にルフィ達を援護してやろう。できるな？｣
逆に励まされ、大きく頷くAだった。
👘イゾウ
イゾウに攻撃を加えた敵に容赦なく拳を振り下ろす。
｢お嬢！｣イゾウの声が、さらに怒りを駆り立ててAの拳を固くする。
敵を殴り続けるAを包むように抱きしめると、
イゾウ｢おれが油断したのが悪かったんだ。俺のためにその綺麗な手を汚さないでくれ。｣
その言葉にハッとしたAが攻撃を止めると、抱きしめる手が強くなる。
イゾウ｢もうこんな思いさせない。だから許してくれ。｣
弱々しく言うイゾウの声に｢もうこんな事しないから、もう少し皆の為に戦わせて？｣と答えるA。
｢あぁ、任せたぞ｣そう言って微笑み、前線に戻っていくイゾウの背中があった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 220人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お菊推し(プロフ) - ウミカさん» ありがとうございます！よろしくお願いします (2022年10月21日 12時) (
レス) id: c04714e485 (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - お菊推しさん» コメントありがとうございます！私自身力不足で口調やキャラが掴みきれていないところがございますが、少しずつ出してみたいと思います！ (2022年10月21日 9時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ウミカさん！またリクエストを叶えてくださり、ありがとうございます！お忙しいと思いますが、これからも無理をせずにゆっくり頑張ってください！ (2022年10月19日 21時) (レス) id: 85d39f3790 (このIDを非表示/違反報告)
お菊推し(プロフ) - 赤鞘九人男の河松と菊之丞と傅ジローって出来ますか？ (2022年10月19日 19時) (レス) id: c04714e485 (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ほりはるさん» 返信遅れてしまいすみません！お時間頂戴しますが書かせて頂きます！ (2022年10月18日 16時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ウミカ | 作成日時：2022年9月28日 17時
