#100師団=部活 ページ12
〈食堂〉
立ち上がろうとしたらアズくんが支えてくれた
『ありがとう･････アズくん』
アズ「申し訳ございません」
『アズくんが･････謝ること･････じゃないよ』
私は歩いて女の子達の方へ行った
「ほらほら早く〜」
『ダメ！』
私はイルマの手を引っ張って言った
『イルマは･････私のもの！』
イルマ「･････///」
言った瞬間不気味なチャイムが鳴った
ヴーーーー
イルマ「何の音？」
「やば！速く行こ」
「うん。バイバイね」
「また今度」
イルマ「あ、うん」
『さよ･････なら』
クララ「バイバーイ」
イルマ「なんだかメリハリ凄かったね」
『･････(コク』
アズ「まったくイルマ様とA様に失礼な･････まあ「1」(アレフ)と思っていたなら仕方ありませんが･････」
イルマ＆A「『え？』」
アズ「？何か？」
イルマ「いや」
『･････』
イルマ＆A(やっぱり悪魔にとって位階は大事なんだな/大事なんだね)
イルマ「でもなんであんなに急いで･････」
『何か･････あったの？』
アズ「ああ！そうでしたこちらを」
アズくんが見せてくれたポスターに「師団」(バトラ)と書いてあった
イルマ「これって･････」
『師団だ！』
アズ「A様は知っているのですか？さすがです」
『ちょっとしか･････知らないけどね』
アズ「この話をしたくて食堂までお連れしたんです」
イルマ「師団？」
アズ「はい 位階昇級を主な目的としたいわゆる団体活動です。共通の特技や趣味嗜好を持つ者たちが集まり交流します。例えば飛行師団、魔生物師団、薬学師団など魔力・知力・体力の向上と統率訓練を兼ねていて師団での活躍に応じて位階も上昇します。」
イルマ「へぇ〜」
『･････ふむふむ』
アズ「師団で参加する団体昇級試験もありますが個人の功績による昇級も可能です。生徒の約6割が何らかの師団に属していて上級生とのコネクション作りにも有効です」
イルマ「団体活動で上級生と一緒って･････そっか！」
『あ！』
イルマ＆A「『部活だ！』」
アズ「ブカ？」
クララ「ブタ？」
イルマ「部活か･･･前はそんな余裕なくって興味はあったけど･････」
『部活･････やりたい！』
アズ「気になるのでしたらお供します！」
イルマ＆A「『え？』」
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猫狗 - 元きょちゃちゃです！久しぶりの更新嬉しいです！続き楽しみにしてますね！ (2022年12月25日 14時) (
レス) @page20 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
ルーミア - 更新頑張ってください！ (2022年12月6日 9時) (レス) @page16 id: 1c035b5819 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - 続編おめでとうございます！更新頑張ってください！楽しみにまってます！ (2022年11月23日 15時) (レス) @page2 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2022年11月23日 14時
