君とわたし

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たわいもない会話をしながら適当に走らせてると




A｢あ！｣


ひゅうが｢うお、ビビったー｣


A｢ごめん笑｣


ひゅうが｢どうした｣


A｢ひゅうがの家行きたい｣


ひゅうが｢俺の家？｣


A｢うん！ひゅうがのお母さんとかにも久しぶりに会いたいし｣


ひゅうが｢俺のお母さんAの事ちょー好きだったからな〜喜ぶだろうね｣


A｢そうなの？行こ！｣




俺のお母さんは娘が居なくて俺と兄貴の男兄弟2人だけだったから


Aが家に遊びに来た時は自分の娘かのように接してた




ひゅうが｢よし着いたぞ｣


A｢うわーこの感じ懐かしい｣




ｶﾞﾁｬ




ひゅうが｢おかーさーん｣


A｢お邪魔しますー｣


お母さん｢あら！Aちゃんじゃん〜｣


A｢お母さん〜｣


ひゅうが｢感動の再会やん笑｣




抱き合ってる俺のお母さんとA




お母さん｢あ、カレーあるから食べる？｣


A｢いいの？｣


お母さん｢いいよいいよ！おかわりもしてもいいよ｣


A｢あ、でもさっきラーメン食べちゃった…｣


お母さん｢じゃあ夕飯でも食べてく？｣


A｢ひゅうがいい？｣


ひゅうが｢おう俺はどっちでもいいよ｣


A｢じゃあ食べてく｣


お母さん｢わかった！上がって上がって｣




ひゅうがの部屋に入る


Aの一言目は大体わかる




A/ひゅうが｢｢汚〜｣｣




ほら、ハモった




A｢わかってた？笑｣


ひゅうが｢3年も一緒だったんだぞわかるだろそんぐらい｣




久しぶりにAが俺のベッドに座ってる




ひゅうが｢なんかこの感じ懐かしいな｣


A｢んね｣


ひゅうが｢高校ん時はこのままA押し倒してたからな｣


A｢確かに笑｣


ひゅうが｢押し倒していい？｣


A｢え？｣


ひゅうが｢あー、ごめん笑冗談だから｣


A｢ビックリしたぁ｣




なに言ってんだろ俺笑


そのままの感情で口に出してしまった…

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