珍しい ページ38
はとり「もしかしてまた担当いじめか？｣
紫呉｢あはははははは☆｣
その頃､紫呉邸では……
【旅に出ます｡
捜さないで下さい｡
草摩紫呉】
と、玄関の扉にペタリと貼っており…
担当の満は…
満｢※＄￥●◎£％〜〜っ！！｣
《みっちゃん！！みっちゃんとりあえずこっち
戻っておいで！！大丈夫だって！先生また
からかってるだけだって！！だから！！だから
とりあえずみっちゃん死ぬな！！》
1人の編集者がドアに貼られた貼り紙によって
絶望の縁に立たされていたとか､いないとか…
紫呉｢イジメじゃないもーん｡からかって
遊んでるだけだもーん」
『はぁ、小説家が何してるの…』
はとり「(不憫な担当だな…)それにしても、A」
『ん？』
はとり「Aが水辺近くの別荘に来るとは珍しいな」
紫呉「そうだね」
『あ、あー…そうだね…最後に行ったの20年も前ね…』
紫呉「何か嫌なことでも？」
『2人共知ってるくせに…』
Aは窓からキレイな湖を見る
紫呉「あーやとぶつかった勢いで湖に落ちたこと？」
『それもあるけどさ…ってかなんで覚えてるのよ…』
はとり「衝撃な落ち方したからだろ」
『元と言えば紫呉でしょ…？！』
紫呉「えー、ボク？」
『ドミノ倒しみたいに崩れてきて湖の近くに居た私を
落として…！』
紫呉「まさか、まだ根に持ってる？」
『根に持ってたら付き合ってもないよ』
紫呉「だよねぇ」
『アンタねぇ…！』
2人の会話を聞いてるはとりは「(全く…相変わらず
変わらないな)」と思いながら本を読んでいた
『そもそも、なんでドミノ倒しみたいに崩れてきたのよ』
紫呉「あの時地面がぬかんでたんだよ」
はとり「湖に行く前日に雨降ってたからな…」
『まさか、その頃から運動神経ゼロなの？』
紫呉「ちょっと？僕はそんなに運動神経悪くないけど？」
『まぁ、本家の屋根に登ってたぐらいだし…ちょっとは
あるか』
＿＿＿＿
あぁ、どうしよ…続編の予感で
後半がオリジナルストーリーになりそうだ
ってか、まだ夢主の怪憑きが何なのか
まだ明かしてないや←
紫呉オチ、簡単かと思ってたけど
以外に難しい…
終わり方は決まってるけど…
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柚木葵(プロフ) - koyuki_ko_deriaさん» ありがとう！以外に紫呉オチって難しい…！ (2021年10月25日 21時) (
レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
koyuki_ko_deria(プロフ) - とても素敵な作品で更新楽しみにしてます！紫呉好きなので嬉しいです！次も気長に待ってます！ (2021年10月25日 19時) (レス) id: 1b6b08f5ef (このIDを非表示/違反報告)
柚木葵(プロフ) - 白瀬さん» ありがとうございますm(__)mお気長にお待ち下さい！ (2021年10月6日 20時) (レス) id: 07f1144e2b (このIDを非表示/違反報告)
白瀬(プロフ) - しぐれすごく好きなので、この小説があって良かったです！！しぐれとの絡みもあってすごくウホウホですwwwwww次楽しみにしてます！ (2021年10月6日 16時) (レス) @page21 id: c2d78d0b53 (このIDを非表示/違反報告)
月岩炎（ほむら）(プロフ) - 柚木葵さん» 自分のペースで更新を進めてください！私も更新頑張ります！最近忙しいので遅れるかも（汗） (2021年9月5日 13時) (レス) id: 61aa20e41a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2021年9月5日 2時
