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ドーンッ
私まで巻き込まれてしまった
『ゔうっ…！』
全員「っえ?!」
感電したような衝動が走って地に伏せたけど…
そんなものでノックアウトする程ではない
エペル「Aサン？！」
ジャミル「ま、マレウス先輩の攻撃を直に受けたぞ？！」
イデア「い、生きてる…？！」
だが、流石に反動がデカく…直ぐに立ち上がることが
出来ない
『いててて……ビックリしたわ…』
マレウス「すまない、A。怪我はないか？」
慌てて駆け付けたマレウス様に支えられた
『えぇ、大丈夫よ…何処も重症じゃないわ』
殆がかすり傷程度のもの
『でも、凄いわね…此処にあった紅蓮の花が枯れた…
何があって、何がどうなったの…？』
ユウ「そ、それは…カクカクシカジカで」
なるほど、招待状を貰ったにもかかわらず
あの裏切りの仕打ちで
怒りのボルテージが一気に上がってドカーンと1発したと
で、タイミング悪く私が現れてしまい
で、この状況…
『私の運の無さに泣けてくるわ…でも、花が枯れたって
ことは、私も魔法が使えるってことね』
髪を結っていたリボンを解くと絡まった紅蓮の花は
枯れていた
この花、いつ何処で誰に付けられたか考えると
逆さま祭りの会場で皆と集合し
リボンが解けそうになっているのを口実に
ロロが一緒に結んだんだろう
『私も1発喰らわさないと気がすまないから
同行させてもらうわ』
イデア「A氏って意外にアクティブだよね」
喰らった（夢主Side ページ29
『……っ……っ…ここは……』
意識が戻ったら、地下水路に居ることが分かった
『あれ、皆は…』
先に何処か行ってしまったか…そう考えて
辺りを探していると
『…っ？！』
背筋がゾワッとする程の魔力を感じて
一緒に地響きが起きる
『ど、どうなってるの…！？』
魔力はそんなに遠くない。近くに誰かが居る
そう思い、走って魔力を辿れば
紅蓮の花が沢山湧いており
ナイトレイブンカレッジの生徒達もいて
物凄く不機嫌に堪忍袋の緒が切れたマレウス・ドラコニアが
魔力を最大に絞り出していた
『ちょ、ストップストップ、マレウス…！！』
止めに入ろうとしたが、遅かった
私まで巻き込まれてしまった
『ゔうっ…！』
全員「っえ?!」
感電したような衝動が走って地に伏せたけど…
そんなものでノックアウトする程ではない
エペル「Aサン？！」
ジャミル「ま、マレウス先輩の攻撃を直に受けたぞ？！」
イデア「い、生きてる…？！」
だが、流石に反動がデカく…直ぐに立ち上がることが
出来ない
『いててて……ビックリしたわ…』
マレウス「すまない、A。怪我はないか？」
慌てて駆け付けたマレウス様に支えられた
『えぇ、大丈夫よ…何処も重症じゃないわ』
殆がかすり傷程度のもの
『でも、凄いわね…此処にあった紅蓮の花が枯れた…
何があって、何がどうなったの…？』
ユウ「そ、それは…カクカクシカジカで」
なるほど、招待状を貰ったにもかかわらず
あの裏切りの仕打ちで
怒りのボルテージが一気に上がってドカーンと1発したと
で、タイミング悪く私が現れてしまい
で、この状況…
『私の運の無さに泣けてくるわ…でも、花が枯れたって
ことは、私も魔法が使えるってことね』
髪を結っていたリボンを解くと絡まった紅蓮の花は
枯れていた
この花、いつ何処で誰に付けられたか考えると
逆さま祭りの会場で皆と集合し
リボンが解けそうになっているのを口実に
ロロが一緒に結んだんだろう
『私も1発喰らわさないと気がすまないから
同行させてもらうわ』
イデア「A氏って意外にアクティブだよね」
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ぬ - ホントに好きです。ムスメ3さんと同意見ですホントに幸せです (1月3日 2時) (
レス) @page25 id: 366c5c0809 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - ありがとう、エスメラルダモチーフの夢主待ってたんだ (9月29日 22時) (レス) id: fcb0ec653e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚木葵
| 作成日時：2023年9月29日 22時
