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『あっ…』
「あれ、また会った。」
『ノートン……』
朝、ヴィオレッタと協力狩りに出た。
ヴィオレッタにハッチを守って欲しいと言われ、こっちに来たのだけれどまさかまた会うなんて…
「…吊る？」
『え？』
「イライに聞いた。孤独恐怖症なんでしょ、あんた」
『あ、うん』
イライ、ちゃんと伝えてくれたんだ。
「ひとり、嫌ならここにいてあげるよ。」
彼はドカッとハッチの横に腰を下ろした。
『いや…協力狩りはハンター二人だし、サバイバー全員いなくなってもひとりじゃないから大丈夫だよ』
「そう。」
じゃあ行くか
そう言ってすぐに立ち上がり、ハッチから出ようとしたノートンをどこからかやって来たヴィオレッタが仕留めた。
「あー…」
「サラ、ほかのサバイバーは？」
『まだ、ノートンしか……』
「おかしいわね…暗号機付近には誰もいなかったのよ。」
『じゃあどこかに隠れてるんじゃ』
「きっとそうね、探鉱者はあなたに任せるわ」
『分かった。』
『…もう、行ったから大丈夫。早く逃げるといいよ』
「へぇ、逃がしてくれるんだ？」
『うん、ほら早く行かないと失血死しちゃう。』
それに、ヴィオレッタが戻ってくる前に逃げて欲しい。彼女のお咎めは受けたくない。
「サラだったよね。ハンター向いてないよ、君」
ハッチへと消えていったノートンに一言物申したい。
『私もそう思うよ』
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蒼(プロフ) - ただでさえ尊いノートン君が作者さんの手でさらに尊くなっている…。ここは天国ですか？ (2023年2月9日 7時) (
レス) @page30 id: 699f0917a9 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - らいちさん» たった一言でとてつもなく嬉しくなりました…!!しかし、私は神ではありません…!笑笑 (2019年12月1日 11時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 神？ (2019年11月29日 8時) (レス) id: 702f91a63d (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - レオンさん» コメントありがとうございます。そのように言ってもらえるととても嬉しいです!こちらこそ、最後までお付き合い頂いたことに感謝申し上げます。 (2019年7月26日 2時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
レオン(プロフ) - ノートン君の夢小説探してました！本当に素敵な作品で尊かったです。ありがとうございました (2019年7月26日 1時) (レス) id: ec307ef577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2019年7月15日 13時
