JUMP HOUSE

42話 ページ45

有岡side




俺 ｢...ふわぁ...っ...はぁ...｣


...あれ、まだ5時じゃん。

なんか今日は早く起きたなー。

多分みんな寝てるけど、もう寝れそうにないし...


俺 ｢下行こっと...｣




･




喉が渇いた俺は、水を取りにキッチンに行った


いつもなら、Aが朝ごはんを作って、みんなが俺を待っててくれるけど。

今日は誰もいない...とても静かな朝だった。


俺 ｢...ん。なんだこれ｣


テーブルに置いてあった紙。

その内容を見た瞬間...


やっと目が覚めたような気がした。




･




俺 ｢おい！山田！！起きろ！｣


山田 ｢...っなんだよ大ちゃん...｣


俺 ｢これ見ろって...！｣


山田 ｢はぁ...分かったみるから。｣


･


山田 ｢大ちゃん...これどこにあった｣


俺 ｢...リビングの...机の上に。｣


山田 ｢...みんなを起こせ｣


俺 ｢うん。｣




...Aちゃん...

どうして何も言ってくれなかったの？

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