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No.54 直球勝負 ページ7

.


A「そう、なんだ…」


なんで?

その言葉があたしの口から出ない


信じられなかったワケはなんでか分かんないけど聞けなかった

なんだか怖かった


A「木暮くんの過去は…木暮くんから聞いてみるよ」

言い訳のようにそう言う


い、いやだって

自分の過去を勝手に言われるのは…

嫌…でしょ……?


木暮くんは勘だけどすごい嫌がりそう



春奈「そのほうがいいですね

木暮くん嫌がりそうですもん」

春奈は苦笑いを浮かべそう言った

春奈は、木暮くんのことよく解ってるんだなぁ


きっと、木暮くんが今みんなに心を開けてるのは春奈や雷門イレブンのおかげなんだろう



A「…じゃあ、特訓行ってくるね」

スクッと立ち上がる


春奈「はい!頑張ってくださいね!」

あたしは「おう!」と返事をして駆け出した




.




ー食堂ー


壁山「腹…へったス…」

自主練が終わり、
机に顔を突っ伏している壁山くんたち


円堂くんと冬花がまだ帰ってこないのだ



木暮・A
 「「……」」

あたし、なんで木暮くんの居るテーブルに座ってしまったんだ…

しかも隣←


なんにも話してないからとてつもなく気まずい!!


木暮くんの過去を知りたくて自ら木暮くんの居るところに行ったけど…


よーーーーく考えたら…

あたしなんかに自分の過去教えてくれるのか!?


男嫌いなあたしに!!!←

…まあサッカーしてるときは、
男子と話せるというか指示?出せるけど…


でもなんか木暮くんは平気って思うんだよね

身長が低いからか?←



悩んでても仕方ない

直球勝負だ!!!


A「木暮くん!!!」

木暮「な、なんだよ?」

結構声がデカかったのか、木暮くんは少し驚いていた



A「木暮くんって…

前までは、人間のこと信じられなかったの?」


木暮「!」


A「あ、は、春奈から聞いた。

でも木暮くんの過去は知らないよ」


そう言うと木暮くんは顔を俯かせた

そして小さく「ああ」とこぼした


春奈の言うとおり、木暮くんは人を信じられなかったんだ…


そのワケを…聞くんだ

直球勝負って言ったじゃん。立花A!!



A「…な、なんで?」


木暮くんは目を合わせずに少し黙った後、

ゆっくりと口を開いた


.

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:るぅ | 作成日時:2017年9月26日 23時

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