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No.80 全員で ページ33

.



『飛鷹さんは、ずっと俺の憧れでした』




.


ー飛鷹sideー


唐須「今から決勝なんスよね?
だから応援に来たんですよー」


キャラバンの前で立ち往生するこいつらは
俺がチームにいた時から対立していたタチの悪い族


円堂「飛鷹!」


キャラバンを飛び下りた俺に続いて
キャプテンが降りてきた


飛鷹「…唐須…いい加減にしねぇか!」


唐須「何でっスかー
ただ応援に来ただけでしょー」



綱海「こんままじゃ試合が始まっちまう!」


…こんなことがいつか起こるって、俺は分かっていたはずだ


だから。


飛鷹「お別れです、みなさん」

「「!!?」」


飛鷹「キャプテン、
ここは俺が食い止める。行ってくれ」


円堂「!?」


唐須「へぇーやるんですか」

飛鷹「あぁ」


そう言って踏み出した、そのとき


円堂「やめろ、飛鷹!」


キャプテンにグイと肩を引っ張られた


飛鷹「…大丈夫ですよ、こんな奴ら俺一人で」


円堂「そうじゃない。
お前も試合に出るんだよ」


飛鷹「え…!?」


円堂「誰一人、欠けちゃいけない
……俺たちは…」


全員で、イナズマジャパンなんだ」


飛鷹「!!」


唐須「美しい友情ッスねー

…そんなもの、全部俺がぶち壊してやるよぉぉ!!!」


その声を合図に飛び掛かってくる奴ら


円堂「危ない飛鷹!!」

キャプテンが叫ぶ


___その瞬間


?「そこまでだ唐須!!!」


唐須「!?」


ザンッと音を立てて目の前に見覚えのあるシルエットが浮かぶ


飛鷹「…鈴目!!」


元チームメイトの鈴目たちだった


鈴目「飛鷹さん、ここは俺らに任せて行って下さい!!」


飛鷹「お前ら…どうして……!」


酷い仕打ちをした

身勝手にお前らを捨てた、この俺を…


鈴目「飛鷹さんは俺の憧れなんです

…羽ばたいてください飛鷹さん


世界に!!!」


!!………鈴目……




.




『…あん?何だお前』


『あのっ俺、鈴目純一って言います!
飛鷹さんはずっと俺の憧れでした!!

チームに入れてください!!』


『…お…?おぅ…別にいいけど』


『!!ホントですか!?ありがとうございますっ!!
ぃやったぁぁ!!!』


『………フッ…変な奴だな』




.




――――鈴目…………ありがとよ


.

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設定キーワード:イナズマイレブン , 豪炎寺修也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:るぅ | 作成日時:2017年9月26日 23時

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