アドーネとミーニャとアスリーとリアの日常 ページ9
ミーニャ「あのぅ...。これってどういう状況?」
私は隣にいる獣人であるアドーネに聞く、彼あまり係わったことがないし無口だからなぁ...。お腹痛い...。
アドーネ「あ?親子同士の負けられねぇ争いじゃねぇ?よく俺もわかんねぇ。」
私たちの目線の先にはアスリーとリアが魔法で争っている姿が見える。
事は少し前...
アスリー「アドーネは凄いのよ?前だって学園で迷惑かけていた奴にトラウマを植え付けたのよ!私のアドーネが一番!」
アドーネ「アスリー、お前のものになった覚えはねぇ。後、トラウマを植え付けたのはお前だろ?殺気ヤバかったじゃねぇか。」
リア「分かってないな、アスリー。確かにアドーネはモフモフだし喧嘩も強い。だがミーニャも凄い、魔法史では先生顔負けだし、おまけに司会もできる。俺の相棒が一番だ。」
ミーニャ「アスリー、物騒だよ。二人とも何を争っているの、私とアドーネ、タイプが違うよ!」
私がそう言うと、アスリーとリアは立ち、
アスリー「こうなったら、争うしかないわね...。リア?」
リア「あぁ、生きて帰れると思うなよ。アスリー...。」
って話聞いていない!!!あぁ、今にも吐き気がっ...!
で、こうなっている。まぁ、アドーネに聞きたいことあったし聞こうかな。
ミーニャ「アスリーっていつもなんであんなに人のために必死になるのかな、アドーネ。」
そう、彼女は朝早くに起きてカルサイト寮に、人に勉強を教えるときは腕一杯の参考書、等々。流石シリトン寮の寮長!って言いたいけど、彼女は努力家の更に上をいっている。まるで何かに執着しているような...。
アドーネ「それは俺もわかんねぇ、まぁあの笑顔の裏に何があるのか教えてもらえる時まで、俺らは待つしかねぇんじゃねぇか?」
それもそっか!
ミーニャ「それもそうだね、少し心配だけどね。」
そして私たちはアスリーとリアの争いを止めに入った。
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柚香(プロフ) - こるくさん» いやもうその空間の日常は幸せ満開ですね!!www更新楽しみに待ってますので、お体には気をつけて頑張ってください!! (2020年8月21日 16時) (レス) id: 681d023963 (このIDを非表示/違反報告)
こるく(プロフ) - 柚香さん» そうですねwわたしこんなんだったら...。今度は幸せ満開の日常にしますよ!オクタヴィネルとアスリーとロゼイドで!!! (2020年8月21日 16時) (レス) id: 0a74f75e2d (このIDを非表示/違反報告)
柚香(プロフ) - くっ、ロゼイドちゃんこんな日常辛過ぎる() あ、ロゼイド出してくれてありがとうございます!! (2020年8月21日 16時) (レス) id: 681d023963 (このIDを非表示/違反報告)
こるく(プロフ) - ラーシュさん» 唐突な告白wありがとうございます!更新頑張ります! (2020年8月21日 15時) (レス) id: 0a74f75e2d (このIDを非表示/違反報告)
ラーシュ - こるくさん» レイル.......!!レイルを出してくれてありがとうございます!!好きです!更新頑張ってください!! (2020年8月21日 15時) (レス) id: 3d2f41f960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こるく | 作成日時:2020年8月12日 20時