【銀魂】女隊士と愉快な仲間達５

１９８話 ページ7

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沖田「･･･ガチャガチャうるさい」

「あ、ごめんよー。でももう少し我慢して」

沖田「何やってるんでィ、さっきから。」

「見たらわからない？片付けだよ」

沖田「俺には散らかしてるようにしか見えない」



ついこの間取材があり、部屋を見られた時に急いで土方さんの部屋に物を入れたのはいいものの、物を戻すと大変窮屈な部屋になった。

それでちょうど良い機会なので整頓しようと思いやってたのだけど、何故か散らかるばかり。

「Aさんって片付け苦手ですよね」と沖田にバカにされるし、もう正直飽きてきた。



「もうこのままでいいかな。生活に支障はないだろうし」

土方「そのままでいい訳ねーだろ」

「げ、」



土方さんには「片付け早くしろ」と散々怒られていたのだ、さっきまで。
ちゃんとやっているかを見張りに来るなんて、どこまで鬼なんだ。



「もう飽きたんです、今日は終了でいいんじゃないですかね」

土方「今日中に終わらなかったら始末書な」

「えーー･･･豆まきしたのに鬼がまだいる！」

土方「･･･どうせ仕事サボってんなら総悟、手伝ってやれ」

沖田「俺がいつ仕事サボったってんです？」

土方「現在進行形でサボってんじゃねーか。見回りのはずなのに今ここにいることが何よりの証拠だよ」



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