215話 ↑ ページ24
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土方「神谷、総悟、終わったか」
沖田「終わりやしたぜ土方さん。俺が9.5割、Aさんが0.5割」
「逆でしょーが」
なんとか書き終えた私達(というか私)は、土方さんに提出し、その場へ崩れる。
徹夜はキツイ。二日連続徹夜は本当にキツイ。
「沖田・・・私眠いんだけど、動けないので布団敷いてくれない?」
沖田「俺の方が眠いんで無理でィ」
「私の方が眠いね」
沖田「俺の方が眠い」
「・・・・・・・・・山崎ーー!」
沖田「・・・・・・・・・山崎ーー!」
大声で山崎を呼ぶと走って部屋へやってくる。
「布団敷いてー・・・」とゴロゴロしながら言うと、ため息をついた後、「俺は雑用係じゃないんですよー?」と文句を言いながら敷いてくれる。
「いいやつだな今度何か奢ってあげるからね」
山崎「あはは・・・ありがとう」
沖田「俺からは土方さんのマヨネーズに入れようとしてたデスソースをプレゼントしやすぜ」
山崎「・・・あ、ありがとう、ございます・・・」
敷いてくれた布団の中に潜り込み、瞼を下ろせばすぐに眠たくなり、私はそのまま眠りについた。
沖田「Aさん、狭いもうちょいそっち行け」
「・・・」
沖田「そっち行けデブ」
「デブじゃねーよ!!」
沖田「起きてんじゃねーか」
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堕天使(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2016年3月6日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 全て読ませていただきました。とても面白いです!続きが待ち遠しいです。更新頑張ってください! (2016年3月6日 13時) (レス) id: e809dd5f49 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 一気に読ませて頂きました。この作品とても好きです。ハマります(笑)読みやすいです。更新頑張って下さい! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
RIYU(プロフ) - 堕天使さん» ほんとにそうですね(笑)頑張って下さい! (2016年2月5日 21時) (レス) id: 86117377cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年2月3日 18時