92話 ページ45
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「おじさん!」
店主「Aちゃんか?一体どうしたんでィ、そんなに慌てて。」
「この人を弟子にしてやってください!」
長谷川「お、お願いします?」
おじさんに事情を説明すれば「わかったよ」と言ってくれた。職を手に入れたとは言わないかもしれないけど、なんかいいことしたっぽい。
「長谷川さん!頑張ってね!」
長谷川「おう!頑張ってみるよ!ありがとうお嬢ちゃん!」
気分が良い私は仕事をサボっていた事も忘れ屯所に帰る。
こっ酷く土方さんに怒られたがなんか全然怒られてる気がしない。私っていい奴だなぁ・・・とか思ってた、ずっと。
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そして数日後の夜。長谷川さんのいる屋台に顔を出すとそこには旦那がいた。
「お、旦那ー!旦那もここによく来るんですか?というか聞いてくださいよ、私この前・・・」
坂田「なんだよおい貧乳コラ」
「何コイツ超失礼なんですけど」
かなり酔っ払っているみたいで旦那はいつも以上にグダグダとしている。「お酒ちょーだい!」とおじさんに頼み、周りを見渡すと長谷川さんがいない事に気付く。
「ねぇおじさん、長谷川さんは?」
店主「長谷川?ああ、あのグラサンね・・・」
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からちぇ - すごく面白いですね!毎日の楽しみになってます(笑)これからもお体に気を付けて頑張って下さい!応援してます! (2020年5月12日 22時) (レス) id: b750728265 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - うわぁさん» ありがとうございます!!現在63まで行っているので、ゆっくりまったり好きな時に読んでいただけたらこちらも嬉しい限りです!! (2017年11月26日 11時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
うわぁ - めっちゃおもろいです!結構長いんで楽しめる時間めっちゃ増えて嬉しいわ! (2017年11月26日 11時) (レス) id: 048bdd389f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 小鈴さん» 頑張ります頑張ります!応援に応えます!笑笑 (2017年3月13日 16時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
小鈴 - 頑張ってください!応援してます! (2017年3月13日 16時) (レス) id: ba887d76ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2015年11月26日 16時