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涼介side
結局、引きずりるようにしてアトラクションに乗った
怖いくないとか嘘じゃん。
で、今はAがチュロスが食べたいって言ったからチュロスのお店へ
『チュロス〜、チュロス〜』
変な歌歌ってるけどめっちゃ可愛い
もう、ルンルンって感じ。スキップしだしそう
『あ、あ!』
1人前を歩くAが何かを見つけたのか急に走り出した
それを急いで追うと、彼女はマリーちゃんに抱きついていた
『かわいぃー!』
抱きついて満足したのか、今度は何かを伝え始めて
俺は置いてけぼり
そんな俺の肩に誰かがポンと手を置いた
振り返った先にはミスバニーととんすけが
俺の肩に手を置いたのはとんすけだな
くすくすと笑ってやがる
ミスバニーはマリーちゃんと仲良く話す俺の彼女の方に手を向けたあと、とんすけとギュッと手を繋いだ
涼介「………彼女かって?」
そう言うと、うんうんと頷いた
涼介「そうですよー。世界で一番可愛い彼女です。」
ミスバニーととんすけは手で顔をおおった
うん、変わるはその気持ち。俺と自分で言って恥ずかしかった←
その後、何とかAを奪還してチュロスを食べて今はジャングルクルーズに乗車して、今度はカリブの海賊へ
『りょ、涼介くん!骸骨!』
海賊や牢にいる骸骨にビビって抱きついてくるA
めっちゃ可愛いし、なんなら柔軟剤の匂いがふわってして結構俺の理性が………ね?
で、その後はプーさん
結構ハードな回り方をしてる自覚はあるけど、彼女が楽しんでいるので問題なし
『わ、わ!見て、プー!』
『俺様はティガー世界一のトラ〜♪』
『涼介くん!見て!私たち写ってる!』
ここでもテンションが上がってるAを俺はひたすら動画を収める。だって、可愛いんだもん
正直、プーは見てなかった。すまん←
出口にはプーさんのショップがあって
彼女はプーさん好きということもあってコップやハンカチとかを購入してた
『………』
その中で、最後まで迷ってたのはちょっと大きなプーさんのぬいぐるみ
涼介「欲しい?買ってあげようか?」
『……んーん、。ぬいぐるみ持ってたらまわれないから……』
そう言ったAだったけど、お店出るまでずーっとぬいぐるみを見ていた
『あ、私御手洗行ってくる』
涼介「ん。ここにいるから。」
ショップを出て目の前にあるトイレに行ってる間に、ショップの中に戻った
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作者名:ゆうか | 作者ホームページ:http://YAMADA
作成日時:2022年11月7日 1時