【募集企画】泡沫夢世、花現【募集中】 (ページ3)

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用語説明①【必読】ページ3

【花現の世(はなうつつのよ)】
死ぬ前に強い未練を残して逝ってしまった天国に行ける死者が集まる場所。
お洒落な建物が立ち並び、生活に困ることはない。
しかしここに来ると地上の様子を見ることも、地上に行くこともできない。
イメージは天国に行く前の待機場所。

【花現の館(はなうつつのやかた)】
花現の世に来た死者のためのシェアハウス。
明るく綺麗な洋館で、部屋は死者が増えるため無限にある。
全員で集まることができる談話室や大浴場、本がたくさんの図書室や好きなこととができる体育館など設備は充実している。
また、部屋のレイアウトは自由。和風でも緑いっぱいにしてもなんでもいい。部屋にはトイレや風呂もあるため大浴場に行かなくてもいい。

【泡沫隊(うたかたたい)】
特別な力を持つ死者の集団。普通の死者よりも強い未練を抱えている。
館に住んで普通の死者に未練を聞いたりスタッフとして働いたりしている。
任期は未練を果たすまで。
死者と絆を深め、未練を聞き、夢世隊にそれを泡沫隊隊長に送ることが主な仕事。

【夢世隊(ゆめよたい)】
特別な力を持って生きる人間の集団。
泡沫隊隊長から未練の通達が来て、未練を果たすために働く。
特別な力は生まれつきで、花現の世や二つの隊のことは何故か生まれたときから知っている。ただこれを他言した場合はこれに関する全ての記憶が消えてしまう。
14歳～が一人前の夢世隊隊員とともに研修、16歳～は一人前として一人で働く。
もし未練を残して死んだ場合は泡沫隊になる。

【成仏(じょうぶつ)】
未練を果たした死者が天国へ行くこと。
成仏するとした本人はもちろん、館に住む残った住人や二つの隊員からの記憶は消えてしまう。

【下界(げかい)】
夢世隊が活動する生きる人間がいる世界。地上のこと。

【特別な力(とくべつなちから)】
泡沫隊、夢世隊の一人につき一つだけ持つ力。被りあり。
生まれつきだが、夢世隊でこれから起こる強い後悔に関する力を持つ。
それに気がつくのは14歳以降。これには個人差があり、18歳でやっとという人もいる。
約二年で力を扱えるようになる。例えば、14歳のうちに力に気がついた者は16歳で完璧に扱えるようになる、等。