2 ページ2
・
・
玲於「んじゃ俺かえりまーす」
亜嵐「もう帰んの?もうちょい休憩しない?今日ちょっとハードだったし」
隼「だぁめだめだめ。奥さんが待ってますもんね」
メンディー「いいなぁ。帰ってきたらAちゃんがいるんでしょ?最高じゃん」
亜嵐「あ、おれおれ。Aちゃんにご飯にする?お風呂にするそれともわ・た・し?♡ってしてもらいたい笑」
隼「くぅうーーたまらん」
玲於「ちょっと。人の嫁で妄想とかマジでやめて」
皆にも一応Aを紹介したんだけど
案の定大ウケでさ。
もうGENERATIONSのアイドルみたいになっちゃってんのよ
俺的にはめっちゃ複雑なんだけど
隼「あ、次インスタにAちゃんあげてよー」
玲於「わーったから。笑おつかれー」
会社を出て歩き始めたら
玲於「……え」
会社の近くにあるベンチに座って
寒い手をはぁはぁさせながら待っている
おれの大好きな人がいた
玲於「……A!」
俺はなんか分かんないけど全力疾走でかけよった
やっぱり相当嬉しかったっぽい笑
A「あ、れおくん!お疲れ様です」
玲於「え?どうしたの?」
A「たまたま近くのスーパーに来たから一緒に帰ろっかなって」
玲於「……手めっちゃあけぇじゃん」
小さい手を手に取ると真っ赤になっていた
……ずっと待っててくれたのかな
別に帰ったら会えるのにほんとバカなんだから
玲於「あーもう。風邪とかひかれたら困るんすけど」
A「……でもニヤけてる笑」
玲於「すこしは反省しろっつの」
A「ねぇ。ちょっとさ近くのコンビニとか寄らない?」
玲於「……ダイエットどうすんの。」
A「そ、それとこれとは別なの!ね?新作のロール食べたいの」
そのまま手を握ったまま歩き出したA
玲於「ひとつだけだからね」
A「はーい♪」
こうやって振り回されるのも悪くないかも
なんちゃって
548人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し69087号(プロフ) - はるるさん» コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2017年8月10日 21時) (レス) id: e2815493af (このIDを非表示/違反報告)
はるる - 面白いですね!更新待ってます!! (2017年8月10日 20時) (携帯から) (レス) id: 3f3496247a (このIDを非表示/違反報告)
名無し69087号(プロフ) - コメントありがとうございます!なんかめっちゃテンション上がりました!笑 (2017年8月10日 12時) (レス) id: e2815493af (このIDを非表示/違反報告)
LaLa - すごく面白いです。更新楽しみにしてます。頑張って下さい。 (2017年8月7日 23時) (レス) id: d68116edee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あずき x他1人 | 作成日時:2017年8月5日 20時