【塩対応の神様】

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玲「A、、、」









佐野さんに手を繋がれた。









「私、行くつもりないんですけど。」









２日もやだよ。









玲「明日オフでしょ。いいじゃん家近いし。」









壱「佐野先輩が近いならぁ、俺も近いっすね〜」








急に後ろから抱きつかれて何かと思ったら、









慎「壱馬さん、重いですよ。」








さりげなくディスってから引き剥がしてくれた慎くん、








まこっちゃんーって次は慎くんに抱きついた壱馬くん。







それは本当に兄弟みたいだった。笑









玲「はやく歩けって。」






気がついたら立ち止まってたみたい。









そういえば沙羅さんは、、、？









あ、いた。









涼太くんに、、抱きついてる！？









え、ちょっと待って嫌がってるよ。









仲良くしたいんじゃなかったっけ。









涼「離せって、ね？」





沙「やだぁ〜」






龍「涼太嫌がっとるやんか、」









龍友くんが止めに入るけど聞く耳を持たない。









涼太くん、、、大丈夫かな？









涼「まじで離せって、、はやく乗って」









一瞬怒鳴りかけたけど、どうにか持ち堪えてる









あと、送るって言ってたけど、





タクシーに沙羅さんだけ乗せてた。

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