Who? ページ8
家に到着すると自然と眠りに落ちてしまった
しばらくすると
ピンポーン
チャイムが鳴った
(こんな夜に誰、、、、？)
モニターの中には
黒マスクにメガネ、ふにゃっとした目。
これはまさか。
｢ジェノー！？｣
JN ｢うんジェノだよ誕生日おめでとうA｣
｢いやどうやってきたの!?1人!?｣
JN ｢大切なひとが誕生日なのにぼっちで可哀想
なんだよねってマネヒョンに頼んだ｣
｢ぼっちで可哀想は余計だし！｣
JN ｢間違ってはないでしょ｣
｢まぁ、、、お恥ずかしい限りでアハハ｣
JN ｢ということでジェノサンタがプレゼントをお持ち
しちゃいました｣
ジェノが持ってきてくれたのは可愛いピンクのケーキ
だった
JN ｢A最近ずっと遅くまで仕事でしょ？
ちゃんと誕生日なんて祝う暇もないかと思って｣
確かにその通りだった
｢ジェノありがとう｣
JN ｢どういたしまして｣
｢ジェノのそういうとこ、んーなんて言ったらいいか
わかんないけど、だいすき｣
JN ｢ッッ早く食べて！お許し貰ってるとはいえ早く
帰んないといけないから！｣
｢はーい、いただきまふー｣
2人でケーキを食べる
｢夜にケーキなんて太っちゃうなぁ｣
JN ｢明日動けばいいんだよ死ぬほど｣
｢いやです私は寝ます｣
JN ｢痩せたいのかそうじゃないのか｣
｢人間はふたつの感情をあわせ持つのよ！｣
疲れたこころを包み込んだのは
優しい目をしたサンタクロースでした。
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作者名：ぽこ | 作成日時：2020年7月19日 19時
