頼むから脱ぐな＊爆豪勝己 ページ1
『爆豪!!何回脱がないでって言えば……。』
鍛えられてほどよく筋肉のついた上半身を露にして、Aの部屋のソファに居座る爆豪を目にしたAは顔を真っ赤にしてむくれる。
脱ぎ癖がある彼の裸を見慣れていない、というと嘘になるのだが、見慣れていたとしても色っぽい彼氏の裸を見るのに何も思わないということは無理だった。
「あぁ？何でだよ？」
『何でって…、えっと……。』
少し前までの勢いはどこへ行ったのか、赤い顔はそのままで爆豪から目をそらす。
内心では理由を察してくれと思っているのだが、それを口に出すのも恥ずかしくて口ごもった。
「ヤってるときだって見てるだろ。」
『まぁっ…て、何でそんなこと言うの！』
普通真顔で言うようなものではない事を平気で口に出す爆豪にAは先程の勢いを取り戻して怒る。
だが怒ってしまったのが彼にとっては逆効果だったようで。
自分の裸体を見て恥ずかしがっている彼女があまりにも可愛らしく怒るものだから、それが彼の嗜虐心を煽り、プツリと理性が切れた。
『いいから服着て…っわ！』
Aは爆豪に手首を引っ張られ、思わず彼の方へ倒れこむ。
そのせいで爆豪の膝の上に乗る、というAにとってはなおさら恥ずかしい体制になってしまった。
「何でそんなに必死なんだよ。そんなに俺の裸見るのが嫌か？
それとも興奮する…とか？」
爆豪は低くて甘ったるい声でAの耳元に呟く。
元々耳が弱いのもあり少し呟かれただけでAの体にぞくりと電流に似たような感覚が流れた。
『違っ！そんなんじゃ…！』
嫌な予感がする。
Aはそう思って彼に逆らうが、もう遅い。
『…っん、はっ、ぁやめ…ッ』
耳元で響く水音と共に与えられる快楽に、手で口を押さえて必死で耐える。
だが例えここで耐えたところで彼のスイッチを入れてしまったことには違いなくて。
「…ッはぁ。もう我慢できねぇ…。」
愛欲に飢えた獣のような目で見られてしまったら、もう諦める以外に方法はなかった。
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きのこ - 心操君と真堂君が、、、、グハァ(血吐 (2018年10月12日 21時) (
レス) id: b000323d2b (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - Ψ藤｡さん» ありがとうございます！よろしくお願いします！ (2018年9月27日 22時) (レス) id: 5f6ae5c170 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - Ψ藤｡さん» リクエストありがとうございます!遅くなってしまうのですが書かせていただきますね！ (2018年9月27日 22時) (レス) id: e541ce1bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - カリンさん» リクエストありがとうございます！遅くなると思いますが書かせていただきます！ (2018年9月27日 22時) (レス) id: e541ce1bc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ψ藤｡(プロフ) - リクエストいいですか？尾白君と心操君に夢主が取り合いされるって感じでお願いします！激甘で！ (2018年9月25日 20時) (レス) id: da15a7215d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリ | 作成日時：2018年7月7日 17時
