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愛「ここだよ」
「おいしそー私これにする！
いちごチョコ生クリーム」
裕「即決だね」
「だって絶対これが1番美味しいじゃん」
裕「じゃあ俺も同じのにしよ」
「おいしー」
裕「だね！またここ来よーよ」
「うん」
愛芽と宮田くんはラブラブしてて
完全に2人の世界入ってる 笑
宮「口についてるよ笑」
愛「とれた？」
宮「まだついてる笑」
愛「そんなに言うならとってよ」
口をムって突き出してる愛芽、可愛い
宮「しょーがないなーほら」
愛「ありがと」
「あの2人、ラブラブだね」
裕「宮田キモいわ」
「ふふふ
玉森くんて宮田くんにはキツイんだね」
裕「裕って呼んで」
「え？」
そんな急に恥ずかしい
裕「早くー」
「………裕//」
消えそうな声で言った
でも玉m…裕はきちんと聞いてくれてて
裕「何？A」
ガバッ
俯いてた顔を勢いよく上げる
「！！！」
呑気に笑ってる
こっちはバクバクしてんのに
愛「おーい2人とも〜
ラブラブしてんの邪魔しちゃ悪いから
私たちはお先に帰りまーす」
ラブラブしてたのは、どっちよ
え!？ちょっと待って！聞き間違いだよね？
今、先に帰るとか……
宮「タマとAちゃん、また明日ねー」
「え!？ちょっダメ！」
私の声も虚しく行ってしまった
裕「俺と2人になんの嫌だった？」
そんな悲しそうな顔しないでよ
「嫌じゃないよ」
裕「よかったーよし帰ろ」
「私、車待ってるから先に帰っていいよ」
親が何があるかわからないからって
いうことで大ちゃんが送り迎えしてくれてる
裕「車来んの!？すごいね」
「親が心配性で」
裕「じゃあ一緒に待ってる」
「すぐ来るし、いいよ」
待ってもらうなんて悪いし
裕「すぐ来るからいいじゃん」
「でも……」
裕「いいの！」
「ありがと」
裕「うん」
って言ってふにゃって笑った
キュンってしたのは気のせいかな？
「電話するね」
裕「うん」
プルルルr…
あ「もしもし終わりましたか？
どこにいらっしゃるんでしょうか？」
「学校の近くにクレープのお店にいるよ」
あ「了解しました、すぐ向かいます」
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作者名：ありす | 作成日時：2015年11月28日 10時
